新年度が始まりました

震災後落ち着かないまま 4月の中旬になりました。雑事など。

★ 定例会の話し合いで、避難所ボランティアに会として登録することになり、(もちろんすでに個人登録された方もあるようですが)2カ所の社協に電話しました。どちらも大変たくさんの登録があり、締め切ったところもあるようです。600名を超えるとの話を聞きました。ほとんど気持ちだけ、という状態ですが、団体登録だけしておきました。電話で話している最中に、「1年でも2年でも待つ」と被災者の方にとっては失礼なことを言ってしまって、社協の電話口の方は不快に思われたかも知れません。あ~駄目なワタシ。きっとこういう失敗は数知れずやってきたのだろうなと、かなり落ち込んでいます。

★ 新潟かみしばいかわら版も、初夏号を印刷し、配布の段取りをしました。表面裏面とも、作成の担当を決め、その方々が原紙を作ってくださいました。裏面は、ちゃんと引用元まで電話で問い合わせてくださり、助かります。ネットから引用したりするのも、連絡しなくちゃいけないんだろうな、と思いました。

★ 今年から役割分担を決めて、それらの方々を事務局員ということにしました。定例会で、何々は誰それさんと確認していくと、人数がたくさんになり、「いっぱいだね・・・」と笑いながらつぶやく方も。事務局員は「会務活動交通費」として申請すれば補助金が少し出ることになります。そういうシステムに変えていっています。今年度は移行期間としています。
 今まで交通費や謝礼など、応援していただいた方々、また、活動の場所を与えて成長を見守ってくださった方々に御礼申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。

★ 右手和子さんが講座に来られそうだという便りも届いています。会でもレジュメに書きました。私は2回受講したことがあるのですが(うち1回はフォーラムにくっついていた)、その時の様子を会員さんに説明しました。なお、例年やっていますが、今年の当会の紙芝居入門講座は、6月26日午後1時半からクロスパルにいがたでやる予定で準備に入りました。右手さんのとぶつからないようにしたつもりなんだけど。

★ 最近は、お医者さんのことでよく言われる「病気を見て人を見ず」という言葉にひっかかっています。「本を見て、人を見ず」と、ここでも読み聞かせボランティアの軌道修正になんとか情報を出していきたいと思います。きっと、次は秋葉区で、「人を見ず」の指導がされるんじゃないかと、とても心配しています。いままでの秋葉区の図書館便りを見るとその路線だものね。

★ いもとようこさんの展覧会が万代島美術館であるそうです。しみじみと、時代は変わったな~と思いました。ほんぽーとの絵本の棚には、沼垂図書館のシールが貼ってある本もたくさん並んでいます。こういうのもあったんだな、と、施設がハード面で広く・ソフト面で幅広くなったことを、とても喜んでいます。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 子どもにとっ... 『稲むらの火... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。