図書館・語り・紙芝居・集団相手の絵本よみ・ボランティアなどについて書きます。
絵解きボランティア
あれこれ
7月中旬に ほんぽーとで 大人のためのグリムおはなし会があり、その少し前から投稿を休んでいました。久しぶりにブログに向き合います。
★図書館主催のグリムおはなし会は、夜にありました。夜のおはなし会に参加したのは初めてです。多彩な顔ぶれでやることができてよかったです。新潟バージョンの赤ずきんをやり、サークル名「おはなし日和」のノルマをこなしました。ああだこうだ右だ左だと騒ぎながら、少しづつ状況を広くしていきたいと思っています。
実は「へりくだりはそこそこに」ということで投稿ページを別に書いていたのですが、まだ投稿せずにいます。「へりくだり」は美しいけれど、自分を低くすることは相手を高くすることで、結局 人間の上下関係ができるばかりです。だから、へりくだりたい気持ちを抑えることで、みんなが自由に語れるんじゃないかと思っているのです。
★今年の入門講座は、参加者は少なめでしたが継続希望確率がとても高く、絵本の会、おはなしの会、紙芝居の会、それぞれのサークルに新規入会者がありました。そんなことで、せっせと資料を印刷してみんながわかるようにしています。今日も、5円コピーの店に行って作業をしてきました。こういうことを皆でやればいいんですが、みんなそれぞれ温度差があり考え方が違うのでつい一人で作業してしまいます。
自治会のあれやこれや、かみしばいクラブの調整ごと、家の雑事など、暑い中バテずにいられるのはこういうことに追い立てられているおかげかも知れません。
★いよいよ来週は、東京でNPO法人語り手たちの会の合宿があります。JRの安い券を買うのに一騒動でした。パソコンが古くて不都合が出てきているようです。
合宿ではヴォイストレーニングもあり、初めてなのでドキドキしています。大島廣志さんの講義もあるので、今、一冊読んでいる最中です。昔話研究にはたくさんの研究者がいていろいろな切り口で研究されていることを今さらながら知ることになりました。『幸福のEメール』から笑い話をひとつ覚えて語るように算段して、結局忘れてしまったのですが、現代の民話について何か自分に納得がいくようなものが得られれば安心して次につなげていけるように思います。
★『子どもの文化』誌の、夏の合併号は今回は人形劇についてでした。新潟市でも「子ども文化創造の会」という団体(サークル?)が人形劇や子ども向けワークショップのコーディネートをしているのですが、最近あまり噂を聞きません。大人がやってみせるものから、子どもがやるのを大人がサポートする方向に風が吹いているので、そっち系の研究をみんながやっていかないと団体継続が難しくなっていくと思います。人形劇に重点を置いている人たちも多いはずです。ほんぽーとにその雑誌があるので、読んでみてはどうでしょうか。表現のあれこれに固執する前に、全体像をつかむことは、ストーリテリングと同じで、ドツボにはまらないコツだと思います。
★そうそう、7月中旬には、大人が紙芝居を作る講座に出かけていきました。4枚の紙芝居を作るワークショップです。全員が作れた様子でほっとしています。今年は黒埼図書館の手作り講座は休ませてもらいました。6・7月はいろいろな調整ごとで頭の中が混乱して(黒埼図書館も混乱してたかな)すっかり忘れてしまいました。来年こそは復活させます。
★8月は病院への訪問、養護施設への訪問、夏祭りへの訪問など、あたふたした気分です。私が行くのは一部分なのですが。そして、11、12日は、伊勢丹デパートのおもちゃ売り場で実演です。秋葉区の団体の方も協力していただけるようでうれしいです。中央区だけでなく、東区の実演依頼が多いので「東区で入門講座やって」と言われています。おまけにこの夏、北区の訪問を2回のところ人手が足りずに1回にしてもらったりすることがあり、どの区でも演じ手を増やしたいところです。伊勢丹デパートは中心部にあり皆が分かる場所なので、いつか、一年に一度 市内団体の交流の場所になるといいなあ、などと夢想しています。
★8月24日は、明和義人祭が古町であり、『明和義人ものがたり』を自転車舞台でやらせてもらいます。東京から帰ったらせっせと練習します。
★図書館主催のグリムおはなし会は、夜にありました。夜のおはなし会に参加したのは初めてです。多彩な顔ぶれでやることができてよかったです。新潟バージョンの赤ずきんをやり、サークル名「おはなし日和」のノルマをこなしました。ああだこうだ右だ左だと騒ぎながら、少しづつ状況を広くしていきたいと思っています。
実は「へりくだりはそこそこに」ということで投稿ページを別に書いていたのですが、まだ投稿せずにいます。「へりくだり」は美しいけれど、自分を低くすることは相手を高くすることで、結局 人間の上下関係ができるばかりです。だから、へりくだりたい気持ちを抑えることで、みんなが自由に語れるんじゃないかと思っているのです。
★今年の入門講座は、参加者は少なめでしたが継続希望確率がとても高く、絵本の会、おはなしの会、紙芝居の会、それぞれのサークルに新規入会者がありました。そんなことで、せっせと資料を印刷してみんながわかるようにしています。今日も、5円コピーの店に行って作業をしてきました。こういうことを皆でやればいいんですが、みんなそれぞれ温度差があり考え方が違うのでつい一人で作業してしまいます。
自治会のあれやこれや、かみしばいクラブの調整ごと、家の雑事など、暑い中バテずにいられるのはこういうことに追い立てられているおかげかも知れません。
★いよいよ来週は、東京でNPO法人語り手たちの会の合宿があります。JRの安い券を買うのに一騒動でした。パソコンが古くて不都合が出てきているようです。
合宿ではヴォイストレーニングもあり、初めてなのでドキドキしています。大島廣志さんの講義もあるので、今、一冊読んでいる最中です。昔話研究にはたくさんの研究者がいていろいろな切り口で研究されていることを今さらながら知ることになりました。『幸福のEメール』から笑い話をひとつ覚えて語るように算段して、結局忘れてしまったのですが、現代の民話について何か自分に納得がいくようなものが得られれば安心して次につなげていけるように思います。
★『子どもの文化』誌の、夏の合併号は今回は人形劇についてでした。新潟市でも「子ども文化創造の会」という団体(サークル?)が人形劇や子ども向けワークショップのコーディネートをしているのですが、最近あまり噂を聞きません。大人がやってみせるものから、子どもがやるのを大人がサポートする方向に風が吹いているので、そっち系の研究をみんながやっていかないと団体継続が難しくなっていくと思います。人形劇に重点を置いている人たちも多いはずです。ほんぽーとにその雑誌があるので、読んでみてはどうでしょうか。表現のあれこれに固執する前に、全体像をつかむことは、ストーリテリングと同じで、ドツボにはまらないコツだと思います。
★そうそう、7月中旬には、大人が紙芝居を作る講座に出かけていきました。4枚の紙芝居を作るワークショップです。全員が作れた様子でほっとしています。今年は黒埼図書館の手作り講座は休ませてもらいました。6・7月はいろいろな調整ごとで頭の中が混乱して(黒埼図書館も混乱してたかな)すっかり忘れてしまいました。来年こそは復活させます。
★8月は病院への訪問、養護施設への訪問、夏祭りへの訪問など、あたふたした気分です。私が行くのは一部分なのですが。そして、11、12日は、伊勢丹デパートのおもちゃ売り場で実演です。秋葉区の団体の方も協力していただけるようでうれしいです。中央区だけでなく、東区の実演依頼が多いので「東区で入門講座やって」と言われています。おまけにこの夏、北区の訪問を2回のところ人手が足りずに1回にしてもらったりすることがあり、どの区でも演じ手を増やしたいところです。伊勢丹デパートは中心部にあり皆が分かる場所なので、いつか、一年に一度 市内団体の交流の場所になるといいなあ、などと夢想しています。
★8月24日は、明和義人祭が古町であり、『明和義人ものがたり』を自転車舞台でやらせてもらいます。東京から帰ったらせっせと練習します。
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