図書館・語り・紙芝居・集団相手の絵本よみ・ボランティアなどについて書きます。
絵解きボランティア
好きな本に囲まれて幸せ
好きな絵本に囲まれて幸せになる方法。
①自分の好きな本のリストを作る
②それを買うなり、図書館にリクエストするなりして、自分の家に揃える。
③その中で、絵本を手にとって見る。
公共図書館は、幅広い利用者があり、子ども図書館であれば基本的に子どもが選ぶものです。お金があったりリストを作れる大人は、子どもにその席を譲って、自分で、自宅に好きなコーナーを作ればよいかと思います。
また、知らない本に出会うチャンスを排除しない図書館ボランティアになりたいと、私は思っています。また、今の子どもや今の親が何を求めているかが、一番の優先事項で、それを探るためにも、聞き手選書は有利かと思います。
ボランティアとしての資質ではずしてはならないポイントは、上手に読むことや隙の無いプログラムを作ることではなく、受容力が大きく子どもから学ぶというスタンスを持てる、ということを推したいと考えます。
大人が手で持てる2,3十冊の中から選んだり選んであげたりするのは、子どもの可能性を大人が限定していることになるので、できたら、子どもに本を選んでもらうのは、研修室の中の限定本ではなく、児童室の中のほうが、フェアーではないでしょうか。集約の方向でなく、自由を広げる方向で、と、私は思います。
自分の好みの絵本がたまたま評価の高い絵本と合致していたとしても、それらを揃えてこの中から選べと言うほど、私は偉くないし、傲慢になりたくないものです。相手に寄り添うことでも、もちろんないとお気づきでしょうか。一人ひとり感性の違う子どもが主体であり、自分がそれに近寄るからです。
自分がどんなに好きな本であっても、相手が素直そうな子どもであっても、相手の声を聴き、そのギャップを楽しんで、学びたい。
それから、「図書館員が選んだ子どもに勧めたい本」はすでにリストがあって複本が揃っています。子どもが出会って欲しい本はすでに複本があって、部屋の中央を占めているということ。
それならば、足りないものは、「子ども自身が子どもに薦めたい本」の複本ではないかと思います。周囲の雑音に関係なく、子どもが手に取る本を感じてくれる司書がいることを、願っています。一日子ども図書館員がいたら、その子たちに選んでもらってもいいですね。それから、「いっしょによもうよとしょかんのほん」では、本のタイトルが記録されていますので、そんなのも参考にどうぞ。
①自分の好きな本のリストを作る
②それを買うなり、図書館にリクエストするなりして、自分の家に揃える。
③その中で、絵本を手にとって見る。
公共図書館は、幅広い利用者があり、子ども図書館であれば基本的に子どもが選ぶものです。お金があったりリストを作れる大人は、子どもにその席を譲って、自分で、自宅に好きなコーナーを作ればよいかと思います。
また、知らない本に出会うチャンスを排除しない図書館ボランティアになりたいと、私は思っています。また、今の子どもや今の親が何を求めているかが、一番の優先事項で、それを探るためにも、聞き手選書は有利かと思います。
ボランティアとしての資質ではずしてはならないポイントは、上手に読むことや隙の無いプログラムを作ることではなく、受容力が大きく子どもから学ぶというスタンスを持てる、ということを推したいと考えます。
大人が手で持てる2,3十冊の中から選んだり選んであげたりするのは、子どもの可能性を大人が限定していることになるので、できたら、子どもに本を選んでもらうのは、研修室の中の限定本ではなく、児童室の中のほうが、フェアーではないでしょうか。集約の方向でなく、自由を広げる方向で、と、私は思います。
自分の好みの絵本がたまたま評価の高い絵本と合致していたとしても、それらを揃えてこの中から選べと言うほど、私は偉くないし、傲慢になりたくないものです。相手に寄り添うことでも、もちろんないとお気づきでしょうか。一人ひとり感性の違う子どもが主体であり、自分がそれに近寄るからです。
自分がどんなに好きな本であっても、相手が素直そうな子どもであっても、相手の声を聴き、そのギャップを楽しんで、学びたい。
それから、「図書館員が選んだ子どもに勧めたい本」はすでにリストがあって複本が揃っています。子どもが出会って欲しい本はすでに複本があって、部屋の中央を占めているということ。
それならば、足りないものは、「子ども自身が子どもに薦めたい本」の複本ではないかと思います。周囲の雑音に関係なく、子どもが手に取る本を感じてくれる司書がいることを、願っています。一日子ども図書館員がいたら、その子たちに選んでもらってもいいですね。それから、「いっしょによもうよとしょかんのほん」では、本のタイトルが記録されていますので、そんなのも参考にどうぞ。
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