図書館・語り・紙芝居・集団相手の絵本よみ・ボランティアなどについて書きます。
絵解きボランティア
『ぐりとぐら』と「子ども文化」について
タイムカプセルにのって自分が子どもになったとします。
子どもの私はこの本の「このよでいちばんすきなのは、おりょうりすることたべること」と大人が声に出してくれること・・が好きです。
自分より大きな大人を見上げて「コノヒトハ ズット ワタシニ オイシイモノヲ ツクッテクレル カモ シレナイ。トリアエズ イキテイケル」と思うかどうかしれませんが、私ならばそうです。身近なお姉さんが描いたような、いい匂いが立ちのぼってくるような絵や構成も好きです。それは評論にある通りで、子どもがもともと必要として自分で持っている文化、子ども文化の本です。
『ありこのおつかい』も大人が「ばか、とんちき(だったっけ)」と声に出してくれる。「オトナモ コンナ ワルイコトバヲ ツカッテル。ナンダ、イイコニナレッテ イイナガラ ソレデモ イインダナ」と思う。
みんな大人が声に出してくれることが大切なのだと思います。この場合は、本より声に出して人が語ってくれることが大切なのです。
公共図書館のめざすものって、全体に奉仕することではないでしょうか。私立の図書館がめざすものとちょっと違うと思うんだけど。『かいけつゾロリ』だって子ども文化だし。あの「子どもの権利条約」だって、最初は「児童権利条約」だったのを言い換え書き換え広めたんじゃなかったっけ。
「最初が肝心」「最初に出会ったものが大切」「2,30年後に効果がでる」っていうけれど、つまり「世の中にはいろいろな価値や文化がある」ってことを「最初に教える」べきではないでしょうか。それが平和につながる道だと思うんだけど。2,30年前に取った方法、その効果?が出て今の状態になっちゃったんだよね。
子どもの私はこの本の「このよでいちばんすきなのは、おりょうりすることたべること」と大人が声に出してくれること・・が好きです。
自分より大きな大人を見上げて「コノヒトハ ズット ワタシニ オイシイモノヲ ツクッテクレル カモ シレナイ。トリアエズ イキテイケル」と思うかどうかしれませんが、私ならばそうです。身近なお姉さんが描いたような、いい匂いが立ちのぼってくるような絵や構成も好きです。それは評論にある通りで、子どもがもともと必要として自分で持っている文化、子ども文化の本です。
『ありこのおつかい』も大人が「ばか、とんちき(だったっけ)」と声に出してくれる。「オトナモ コンナ ワルイコトバヲ ツカッテル。ナンダ、イイコニナレッテ イイナガラ ソレデモ イインダナ」と思う。
みんな大人が声に出してくれることが大切なのだと思います。この場合は、本より声に出して人が語ってくれることが大切なのです。
公共図書館のめざすものって、全体に奉仕することではないでしょうか。私立の図書館がめざすものとちょっと違うと思うんだけど。『かいけつゾロリ』だって子ども文化だし。あの「子どもの権利条約」だって、最初は「児童権利条約」だったのを言い換え書き換え広めたんじゃなかったっけ。
「最初が肝心」「最初に出会ったものが大切」「2,30年後に効果がでる」っていうけれど、つまり「世の中にはいろいろな価値や文化がある」ってことを「最初に教える」べきではないでしょうか。それが平和につながる道だと思うんだけど。2,30年前に取った方法、その効果?が出て今の状態になっちゃったんだよね。
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