日報生活面記事掲載

6月12日の新潟日報12,13面の真ん中に、新潟県の紙芝居関係で4団体が紹介されていました。
長岡の諸橋さんのグループ(ひょうしぎの会?かな、名前が出ていなかったのでよくわかりません)と、阿賀町のグループ「こっこ」、上越市の「ワンダーランド」さん、と新潟かみしばいクラブです。それぞれの活動の特徴が紹介されていました。
長岡のグループは諸橋さんの大型紙芝居、「こっこ」さんは銅山の歴史を伝える手づくり紙芝居、「ワンダーランド」さんは手づくり紙芝居を絵本にした話、当会はぬりえ紙芝居です。高齢者ケアと紙芝居についての取材だと思ったのでそのように準備したのですが、開けてみたらちょっと違いました。

 「ワンダーランド」さんの、紙芝居→絵本のスタイルは、いつも問題になる絵本→紙芝居の逆を行く発想でした。そういえば自分も随分昔は、詩から絵にしたな、と懐かしく思い出しました。それにしても、いろんな団体を良く探し出したよね、さすがプロだわ、と感心しています。

 当会に取材があったときは、実演の日がうまくかみ合わず、実演でなくぬりえの写真が掲載されました。ほんぽーとボランティアルームのホワイトボードも右端にしっかり写っていて良かったですね。記事の文中に、実演方法として、絵を途中で止めて画面の動きを効果的に見せることが書かれていて、これもとても良かったです。紙芝居というカードを抜く楽しみとして、「抜き」の技術を演技者にはよく理解して欲しいと思っているのです。ついでに、裏の「止める線」でなく、表の画面をみて操作するといいんだよ、というところももっとPRしようと思いました。
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