大きならくがきと紙芝居(追記)

写真は、落書きしてもらう前の白黒線画。

鳥屋野潟セントラルパークグループの日記ページに報告が写真つきで載っていました。
3枚の絵巻にちょうどいい参加人数だったのですが、様子を見てとび入り参加する方も多く、元気な子どもたちがたくさん集まり、わいわい塗ってくれました。公園清掃の女の方もお声かけしてくれたそうで、ありがたいことです。
 聞き取りをしながら物語のように文字を入れようと思ったのですが、自分で文字を書く子どももいて、てんやわんやでうやむやになってしまいました。絵の具初体験の子ども、アンパンマン紙芝居の読みに挑戦する子ども。やはり外は気持ちが開放されるのだなあと思います。
 会員さんにも持ち物をたくさんお願いすることになりました。私が忘れたものもカバーして持ってきて下さって、助かりました。紙は、普通の障子紙でなく、「プラスチック障子紙」を使いました。一畳分で980円ですが、引っ張っても破れないので、屋外に貼るのに良いと思いました。

以下は最初に投稿した文章です。広報するときに、もう少し魅力的なタイトルをつければよかったと、反省しています。

鳥屋野潟セントラルパークグループとの事業です。
7月10日(土)13:30~15:00
県立図書館裏の、女池地区の公園です。

落書きと紙芝居は何の関係があるか、ということですが。
落書きで、公園絵巻を作るつもりでいます。私が公園地図を絵巻風に大まかに描きますので、参加者の皆様に自由に書き加えていただくという、参加型事業です。

絵巻物は紙芝居の源流なのですね。子どもたちの想像で、おはなしを絵にしてもらおうと思っています。
子どもの手づくり紙芝居の共同作業の絵巻版、です。
絵を描くのに自信がなければ、広告チラシをたくさん持っていくので、それを切り抜いて貼ってもいいです。

公園の展望台下に掲示できるように、ただ今、紙の選定中です。
落書きを楽しんだ後は、紙芝居を見たりやったりしてお楽しみ下さい。新人会員さんもたくさん入りました。
入会者向け資料の作成やブックスタート調査用紙の配布の段取り、ボランティア保険の更新の調整、SL実演の道具の段取り、それから夏の子ども手づくり紙芝居事業の段取りを考えるのが最近の仕事でした。

大阪ではその日は箕面の手づくり紙芝居コンクールです。関係者の皆様からエネルギーをもらえなくて、ちょっと残念です。しばらくは事業のオニになっています。
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