図書館・語り・紙芝居・集団相手の絵本よみ・ボランティアなどについて書きます。
絵解きボランティア
もうすぐ、中央図書館
★重点施策に「こどもとしょかんの設置」とあるのがうれしかった。
白根も豊栄も、ほかの図書館も、同じ市立図書館なのだから、「こどもとしょかん」についてよく理解してほしいです。
ずいぶん昔に行ったきりで、今が違っていたらすみません。
豊栄の図書館も、児童サービスに 子ども文化についてもう少し多くを取り入れて欲しいと思います。
豊栄は、いつまでも昔の権威者にすがっている職員がいるのでしょうか。また同じ講師でストーリーテリング講座です。年間予定で組まれているのでしょう。受講する側が知らずにそうなるのは仕方ないけど、企画する図書館側が、人に上下があると思っちゃってるのは困るよね。元ナントカだから普通できない2年連続講座をしているんだよね。豊栄図書館を自分のユートピアにするつもりなのでしょうか。去年の秋もやったのに、同じような見解で、同じ講師でまたやるというのは、問題だと思います。偏らないように、という公共図書館の基本思想みたいなものを置き去りにしている。
年々利用者が減っていると聞いたことがあります。協議会のページを見てもそうです。絵本のおはなし会にもあまり聞き手がない、という事実をしっかり受け止めないと、かつての新潟の二の舞になるよ。旧新潟市の図書館では、ストーリーテリングだけでおはなし会というのは、ほとんどやっていないんです。聞き手が集まらないから。「大人のため」と別の会場でやるばかり。それを知って、同じ講師でやるのでしょうか。
それにね、おはなしを暗記できる人しか語れない、というのでは、行きづまるし、「みんなの図書館」なのだから、誰でも語れるのだということを起点にして進まなくちゃね。「もう、トシだから覚えられない」という声も数人から聞きました。「すばらしい」人しか語れなくなるよ。「すばらしい」人しか図書館を利用しなくなるよ。子どもだって語れるように、軌道修正できないでしょうか。
それから、やはり「語りの歴史」みたいなのもちゃんと押えてくれる講師がいいです。いきなり東京子ども図書館の教本を刷り込むのは、良くないと思います。
講師より受講する市民のほうが偉いのです。市民は、講師や図書館に「最新の研究」「多様な情報」を出せと要求するのです。だから講師は一生懸命、受講生に合わせて、新しい情報や不足する知識を常に補給しなくちゃいけないですよね。偏った知識や過去の理論を説明され講師を尊敬して「深く学んだわ」と満足して、どんどん現実から離れていったのが現在の状態でしょう。現実の子どもを離れ、現場を離れた講師に振り回されるのは、もう勘弁して欲しいです。
★ 保健所等、関係機関との連携を謳う文章も盛り込まれました。
「なあに、やあね、あれ、福祉じゃないの」とはき捨てるように言ったボランティアもいました。もともとはそういうタイプでないのに、やっているうちにそうなっちゃう。どうか、早く研修をお願いしたいです。
★ 図書館が推薦する本と 子どもに人気がある本のバランスも盛り込まれました。
昔話コーナーには、今でも進化している昔話の本もあることと思います。(坂井輪にあったし)。しっかり文に書かれて、目に見える形になり、うれしいです。会議が終わってから見学してくればよかったけど、紙芝居製作もカレンダーとのにらめっこになっていて、あたふたと帰ってしまいました。
★ そう、「おとなのためのおはなし会」にこだわる人たちもいました。ならば、学校になぜ訪問するのか、よく振り返ってほしい。図書館のおはなしのじかんで何故語る(一つだけ)のか、よく振り返ってほしい。「自分のレベルを下げる」ようで、こわいのだろうか。「大人のため?エッチ系のおはなし会?」と思われるより、いいと思うんだけど。
昔語りの歴史を見れば、語りは民族の集まりで楽しまれたということに気がつくと思う。そこは、老若男女関係ない集まりではなかったか。自分は何者であるか、ただ、自分に問いかける作業を続けたい。
★ それから、個別読みも、たくさんの賛同をいただいて、一歩前に進みました。ちゃんと説明できれば良かったのですが、的外れなような言い方しかできなかった。ちゃんと、図書館事業に入れていただいて、図書館で責任をもって研修をしてもらえることが、一番うれしく、正しいと思います。黄色いエプロンのページをプリントアウトしていけばよかったね。あとで、機会があったら、そうしてみます。でも、もう、図書館管轄だしね。担当者は、分かっていると思う。
★ 竹内さとる氏の講演会もあるのですね。ほっとしました。そうそう、富山で子どもの手作り紙芝居のコンクールがあるそうで、日本図書館協会も後援の欄に書いてありました。図書館が子どもの文化にしっかり目を向けてくれたのでしょうか。えーっと、トンチンカンなこと言ってるかもしれない。
★ 土曜日の新聞の児童図書関係の欄に「本なのにおもしろい」という言葉がありました。「ためになる」より「おもしろい」、とも。
日曜日の斉藤惇夫氏の例の連載は「ためになる」のオンパレードでした。一年に120話の昔話を読んでくれというのは、学校現場をご存じない発言でしょう。ぜひ、現実を知り、語るときに聞き手に気持ちを合わせるように、現場に気持ちをあわせていただきたいです。秋に、公民館で絵本について話す機会があるので、ぜひネタに使いたいと思います。
白根も豊栄も、ほかの図書館も、同じ市立図書館なのだから、「こどもとしょかん」についてよく理解してほしいです。
ずいぶん昔に行ったきりで、今が違っていたらすみません。
豊栄の図書館も、児童サービスに 子ども文化についてもう少し多くを取り入れて欲しいと思います。
豊栄は、いつまでも昔の権威者にすがっている職員がいるのでしょうか。また同じ講師でストーリーテリング講座です。年間予定で組まれているのでしょう。受講する側が知らずにそうなるのは仕方ないけど、企画する図書館側が、人に上下があると思っちゃってるのは困るよね。元ナントカだから普通できない2年連続講座をしているんだよね。豊栄図書館を自分のユートピアにするつもりなのでしょうか。去年の秋もやったのに、同じような見解で、同じ講師でまたやるというのは、問題だと思います。偏らないように、という公共図書館の基本思想みたいなものを置き去りにしている。
年々利用者が減っていると聞いたことがあります。協議会のページを見てもそうです。絵本のおはなし会にもあまり聞き手がない、という事実をしっかり受け止めないと、かつての新潟の二の舞になるよ。旧新潟市の図書館では、ストーリーテリングだけでおはなし会というのは、ほとんどやっていないんです。聞き手が集まらないから。「大人のため」と別の会場でやるばかり。それを知って、同じ講師でやるのでしょうか。
それにね、おはなしを暗記できる人しか語れない、というのでは、行きづまるし、「みんなの図書館」なのだから、誰でも語れるのだということを起点にして進まなくちゃね。「もう、トシだから覚えられない」という声も数人から聞きました。「すばらしい」人しか語れなくなるよ。「すばらしい」人しか図書館を利用しなくなるよ。子どもだって語れるように、軌道修正できないでしょうか。
それから、やはり「語りの歴史」みたいなのもちゃんと押えてくれる講師がいいです。いきなり東京子ども図書館の教本を刷り込むのは、良くないと思います。
講師より受講する市民のほうが偉いのです。市民は、講師や図書館に「最新の研究」「多様な情報」を出せと要求するのです。だから講師は一生懸命、受講生に合わせて、新しい情報や不足する知識を常に補給しなくちゃいけないですよね。偏った知識や過去の理論を説明され講師を尊敬して「深く学んだわ」と満足して、どんどん現実から離れていったのが現在の状態でしょう。現実の子どもを離れ、現場を離れた講師に振り回されるのは、もう勘弁して欲しいです。
★ 保健所等、関係機関との連携を謳う文章も盛り込まれました。
「なあに、やあね、あれ、福祉じゃないの」とはき捨てるように言ったボランティアもいました。もともとはそういうタイプでないのに、やっているうちにそうなっちゃう。どうか、早く研修をお願いしたいです。
★ 図書館が推薦する本と 子どもに人気がある本のバランスも盛り込まれました。
昔話コーナーには、今でも進化している昔話の本もあることと思います。(坂井輪にあったし)。しっかり文に書かれて、目に見える形になり、うれしいです。会議が終わってから見学してくればよかったけど、紙芝居製作もカレンダーとのにらめっこになっていて、あたふたと帰ってしまいました。
★ そう、「おとなのためのおはなし会」にこだわる人たちもいました。ならば、学校になぜ訪問するのか、よく振り返ってほしい。図書館のおはなしのじかんで何故語る(一つだけ)のか、よく振り返ってほしい。「自分のレベルを下げる」ようで、こわいのだろうか。「大人のため?エッチ系のおはなし会?」と思われるより、いいと思うんだけど。
昔語りの歴史を見れば、語りは民族の集まりで楽しまれたということに気がつくと思う。そこは、老若男女関係ない集まりではなかったか。自分は何者であるか、ただ、自分に問いかける作業を続けたい。
★ それから、個別読みも、たくさんの賛同をいただいて、一歩前に進みました。ちゃんと説明できれば良かったのですが、的外れなような言い方しかできなかった。ちゃんと、図書館事業に入れていただいて、図書館で責任をもって研修をしてもらえることが、一番うれしく、正しいと思います。黄色いエプロンのページをプリントアウトしていけばよかったね。あとで、機会があったら、そうしてみます。でも、もう、図書館管轄だしね。担当者は、分かっていると思う。
★ 竹内さとる氏の講演会もあるのですね。ほっとしました。そうそう、富山で子どもの手作り紙芝居のコンクールがあるそうで、日本図書館協会も後援の欄に書いてありました。図書館が子どもの文化にしっかり目を向けてくれたのでしょうか。えーっと、トンチンカンなこと言ってるかもしれない。
★ 土曜日の新聞の児童図書関係の欄に「本なのにおもしろい」という言葉がありました。「ためになる」より「おもしろい」、とも。
日曜日の斉藤惇夫氏の例の連載は「ためになる」のオンパレードでした。一年に120話の昔話を読んでくれというのは、学校現場をご存じない発言でしょう。ぜひ、現実を知り、語るときに聞き手に気持ちを合わせるように、現場に気持ちをあわせていただきたいです。秋に、公民館で絵本について話す機会があるので、ぜひネタに使いたいと思います。
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