『再創造するおはなし会』2

2 高い橋に例える

今までのおはなし会には、いろいろな問題がありました。
図書館などのおはなし会は、聞き手が少ないこと。
訪問すると、聞く他に、何か別の願いがあるのではないか、と思うこと。
聞き手側に「きちんと聞けないのではないか」という、遠慮があること。
上手な読み方や良書主義に傾きすぎ、ボランティアが気楽に始められる状態ではないこと、です。

絵やお話で楽しむこと、活字に親しむことは、自分から関わっていく意思が必要で、それを渡りにくい川に例えました。それを渡るために、ボランティアは真面目に勉強し、聞き手である子どもや大人を教育して、高くて立派な橋まで持ち上げるのだという、イメージがありました。

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