気まぐれ かもさんが行く。

自閉症の娘の記録…だったはず笑

んむむむ・・・

2006-10-18 10:44:33 | 学校
昨日、お友だちのゆーちゃんのお母さんに「話がある」と呼び出され、何だろうといってみると先月の遠足での話だった。
遠足の事で私が聞いていたのは
お弁当を食べようと、皆のところに行ったら「○○ちゃんがいるから・・・」と敬遠され、結局、ゆーちゃんとあやりん、○○ちゃん、M先生で食べたと、いうもの。
遠足からの帰り、ゆーちゃんは確かに凹んでいた。
作文で淋しかった気持ちを書いたのを見て、先生に
「あなたのしたことは、間違いではないよ」
と言われ、気持ちが上向きになったそう
先生に『肯定』してもらえると、うれしいよね

「実は・・・その前もあるのよ」

なんですと?

その断わられる前に、違うお友達Nさんと「おべんとう食べようね」って約束していたんだけど、あやりんも一緒にいい?って聞いたら、
「あ、じゃあ私たち別に食べるから!バイバ~イ
と、さっさと逃げていってしまったそう。
そのNさんは、前日おやつを買いに近くのスーパーに行った時にも出会っていて、床におやつを並べ30分悩むあやりんを見て
「ねぇ、ゆーちゃんはよくこんな子と友だちでいられるよね
と、言ったそうで・・・ゆーちゃん的には
「小さい頃から一緒だし、友だちだよ・・・何でそんな事をいうの?」
と思ったそうです。
そのNさんとは確か3年生で一緒だったような・・・あんまり記憶にない子なんだけど
ゆーちゃんママいわく
「強い子なんだよね~。おかげでゆーちゃん振り回されてるんだけど
あ~、確かに・・・振り回されていました。
春の社会見学のときにも、同じ断わられ方をされてたみたい。
「ごめんね~、なかなか言えなくて・・・」
ゆーちゃんママは申し訳なさそうに言ってくれたけど・・・大丈夫よ、気にしない気にしない。
ゆーちゃんみたいに付き合ってくれる子は、珍しいんだよ。
どっちかっていうと、Nさんみたいな反応する子が普通だったりする。

忘れもしない、あやりんが幼稚園の年長の時
「もうようちえんにくるな!◇◇より」
ってお手紙を持って帰ってきたもんね。
しかも、あやりん本人はお手紙をもらえた事が嬉しくて「見て見て~」と満面の笑みで帰ってきていたし
ただ、その手紙も幼稚園児らしく、自分の名前を書いている間の抜けた所はありましたがこの衝撃に比べたら、ダメージは低レベル
あ、でも、この手紙の子とは中学校で再び一緒になるんだっけかどんな成長をしたのか、楽しみだ

今現在は、交流学級の先生たちが熱心な先生たちで助かっているけど、さぁ、来年度はどういう配置になるのだろうか?
微妙だ・・・やっぱ目配りできる先生がいいなぁ


3 コメント

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難しいっす! (かもさん)
2006-10-19 09:13:17
パティさん・ぷち母さん>「個性」として受け入れてくれる友だちは、他にもいるんだろうとは思うんだけど・・・なかなか・・・ねぇ。
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Unknown (ぷち母)
2006-10-18 21:02:58
O先生が言われたように、それぞれの立場を受け止めて、うまくアドバイスなりフォローなりできるといいんだけどね。



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う~ん… (パティ)
2006-10-18 20:52:59
あやりんにとって、ゆーちゃんとの出会いは宝物だね

ホントの友だちにもう出会ってるんだから、これからもゆっくり探していこう
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