私がまだ小学生の低学年の頃かな?
実家の隣の市で、週末に夜市をやっていて結構賑わっていました。
家族みんなで出掛けた時に、屋台で遊びたかった私は母にグズグズ言ったのでしょう。
そんなお金はない、と一蹴され泣きながら歩いていて、ふと気づくと、どの屋台も店じまいを始めていました。
なおもグズグズいう私に、店じまいで処分価格になっていたこの本を買ってくれたのでした。
最初は渋々だったけど、気がつけばボロボロになるまで読んだなぁ〜。
調べてみたら、作者は杉浦茂さん。
私が買ってもらった本は、1971年の虫コミ版らしい。
内容はほとんど忘れてしまったけど、ちび丸が食べていた【豆大福(?)】が美味しそうで、食べてみたいなぁと思っていたのを覚えています。
あと、一緒に旅をしていた男の子が常に【ほしいも】を食べていて、干し芋がわからなかった私は本当にある食べ物と思っていませんでした。
今となっては懐かしい思い出ですねぇ…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます