鉄旅にでようよ!

鉄道旅行が好きな管理人が旅の思い出と乗車した列車や車窓を写真と稚拙な文章で綴っています。

四国鉄旅 お得きっぷ

2016-10-31 12:11:46 | 特急列車(JR四国)


今回の鉄旅では二枚のフリーきっぷにて四国を旅してきました。 まずJR四国の高松駅までと帰りのJR四国管外の区間に関しては「秋の乗り放題パス」
JR四国管内はJR四国のフリーきっぷであり丁度 私の誕生月でもあったため「バースデーパス」を利用しました。


「秋の乗り放題パス」¥7710 このきっぷ以前は「鐡道の日記念きっぷ」の名称で販売されていて青洲18きっぷと同じように使用できましたが、
レギュレーションが変更され一回当たりの単価は下がりましたが、連続する三日間という厄介な制限が付加され期間内で何回かに分けて使いたい場合には
使い辛いチケットになってしまい金券ショップでも取り扱われなくなりました。 今回は二回目を権利放棄して利用しましたが高松までの往復で¥20000程なので
十分に元は取れたました。


「バースデーパス」¥10280 この切符は前々から狙っていてJR四国完乗の旅は絶対にこのチケットでと思っていました。
こちらも連続する三日間という括りはありますが、JR四国の運行する全ての特急列車(サンライズは省く)に指定席の回数制限もなく それもグリーン車まで乗り放題
三日間連続というチケットはJR九州にもありますが九州はグリーン車には乗れず指定席も回数制限あり たしか六回まで 値段は三倍もするので かなりお得なチケットです。


但しJR四国にはJR九州ほどのプレミアムな特急列車な無く グリーン車も予讃線と土讃線の一部区間にしか連結されていないため今回の鉄旅でもグリーン車には
10本の特急列車に乗車して宇多津~松山間の「しおかぜ」と高知~阿波池田間の「南国」の二本のみ他の8本の特急にはグリーン車は連結されていませんでした。
また今回は乗車の機会はありませんでしたが、高松駅で撮影した8600系以外の特急列車は かなりのお年寄りで(失礼)経年劣化が気になりました??

特急いしづち・しおかぜ(8600系)

2016-10-31 11:59:44 | 特急列車(JR四国)


高松駅からマリンライナーへの短い乗り換え時間で丁度 入線していたJR四国の最新特急8600系を撮影出来ました。最新といってもデビューご二年ほど経っていますが
なかなか斬新なカラーリングとフォルムです。





サイドビュー 高松発の土讃線と予讃線の特急列車は途中 宇田津駅で岡山からの特急列車と連結されるため高松駅発の時点では三両と短い編成になっています。






8600系の車両内も撮影出来ました。

JR四国 完乗

2016-10-31 11:44:28 | JR四国の駅


牟岐線を完乗し徳島駅まで戻り数分の乗り換え時間で最後の高徳線特急うずしおに乗り換えました写真撮影の時間的余裕がなく画像はありませんが
今回の鉄旅スタート駅である高松駅に戻ってきました。 JR四国 完乗達成です そして今回のJR四国完乗で全国のJR線完乗を目指し乗車率は96%となり残り僅かとなりました。


この後 マリンライナーにて四国を後にして山陽線と東海道線を鈍行列車にてひたすら帰途につきました。 今回の鉄旅総乗車距離 約2200km

海部駅

2016-10-31 11:18:34 | JR四国の駅



徳島駅を発ち特急むろとの終点は牟岐線の終着駅である海部駅までは行かず手前の牟岐駅まで牟岐駅より普通列車に乗り換えてようやく牟岐線の終着駅である海部駅に到着しました。
近所には食事の出来るお店やコンビニもなく唯一 徒歩5分くらいのところにスーパーがあったので弁当を購入して店内で食事をして折り返しまでの時間を過しました。





牟岐線の終着駅である海部駅の先は三セク化された 阿佐海岸鉄道がホームや駅舎を共有しているため終着駅感はまったくありません。左がJR 右が阿佐海岸鉄道






このショットも雑誌などで見掛けますね 大井川鐡道の地名のトンネル?にそっくり この後海部駅までの列車が折り返し運転のキハに乗って 牟岐駅からは特急むろとで徳島まで戻り
JR四国の完乗も残すところ高徳線のみとなりました。

徳島駅

2016-10-31 11:12:34 | JR四国の駅



駅前より徳島駅を さすが県庁所在地だけあり立派な駅舎です。







徳島駅では次も牟岐線出発まで時間があったので駅前を散策したり撮影をしたりで時間を過ごし牟岐線完乗を目指し特急むろとに乗り込みました。

池谷駅

2016-10-31 11:01:45 | JR四国の駅



鳴門駅を発ち途中 高徳線と鳴門線の分岐駅である池谷駅で特急列車との列車交換のため8分ほど停車しました。大変珍しい形状の駅で鳴門線と高徳線の交差する
扇の要になる位置に駅舎があります 私の知る限りこのような駅舎配置は旧信越線の二本木駅と鶴見線の浅野駅くらいでしょうか?





跨線橋から撮影しました 右が鳴門線 左が高徳線の特急うずしお 真ん中に池谷駅の駅舎があります。







列車交換ご徳島駅を目指します。











鳴門駅

2016-10-31 10:45:27 | JR四国の駅



四国鉄旅  三日目の朝は鳴門駅からです・・前日徳島線の阿波池田駅より特急 剣山にて徳島駅まで鳴門線に乗り換えて八時前に鳴門駅に到着しました。
鳴門駅近くのビジネスホテルに投宿し翌日の朝 鳴門駅を撮影しました 通勤通学の時間帯と言う事で二両編成の列車は ほぼ満席状態になりました。





跨線橋から撮影しました 鳴門線はJR四国管内では三線ある盲腸線の終着駅で車止めの向こう側に線路は伸びていません。





ECO TRAIN この車両は高徳線と牟岐線でよく見かけた車両ですキハですが、どこがECOなのか?






朝八時過ぎ四国鉄旅の三日目はこの列車に乗ってJR四国を完乗し本日の目的地 東海道線 豊橋までの弾丸ツアーのスタートです。