ほっこりした郡上紬は

「おばあちゃんの?」と言われるほど、
私のワードローブの中では、とても地味。
これを地味なまま着るのは、ちょっと面白くないかなーと思い、
先日の取材の際、こんなコーデにしてみた。


仁平幸春さんに創っていただいた
「月と わんこ」帯。
帯揚げは薄い桃色、そして帯締めはフューシャ。
名付けて“地味ポップ”コーデ。
足元は

ポップというほどでもないけれど、深い赤に。
そして

襦袢は黒地に吹き寄せ。
後ろはこんな感じ。

実は郡上&わんこ帯、以前にも一度合わせている。

このときは、オレンジの帯揚げに
濃い紫の細めの帯締めだった。
ちなみに、昨年
“地味ポップ”としてトライしたのは

藤田織物さんの「芽生え帯」との組み合わせ。
三分紐を二本使いにしたんだっけ。

みなさんは、どちらのテイストがお好みですか?