15歳8か月のチビワン、この日も周囲からちやほやされて
写真を撮られることもしばしば。
お目当ては、見ごろを迎えたコスモス……だったのですが、
思いがけず、いろいろなものを見ることができました。
広場に出現した、このモニターは何!?
偶然にも、箱根駅伝の予選会を生で観ることができました。
この公園がゴール地点だったのです。
レアな応援団旗や、チアリーディングも。
そしてこちらは
公園の奥まったところに新設（といっても5年前ですが）された
武蔵野の古民家。
武蔵野って、どこ？
国木田独歩によると
「現在の東京23区西部と立川以東の市部、埼玉県川越市以南の中南部、神奈川県川崎市北部のごく一部」
だそうで、
ほぼ武蔵野台地を指すようです。
現在の武蔵野市よりもずっと広範囲ですね。
この、古民家の展示がなかなか充実しており
囲炉裏端の再現。
野菜を燻し焼きにして作った炭。
その炭を使って
こんな民芸品も。
昭和30年代まで、武蔵野の農家はすべて手仕事だったそうで、
農具の展示もありました。
私は42年生まれですから、生まれる前としてもそんなに昔の話には
思えません。
親近感を覚える反面、機械化されていない生活や仕事、って
どんなだったのだろう、と不思議な感覚もあります。
またコスモスに戻って……
お天気は今一つでしたが、充実の散歩日和でした。
