今回、胴裏を外したエリアをもう一度。

赤く塗りつぶしたところです(左も同様)。
外した境目は表地と縫い付けなければなりません。

こちらは
解きすぎた八掛けの衽部分を縫っているところ、だそうです。
“だそうです”というのは、すでに私、プロセスを忘れてしまい

KKさんに後から聞きました。
以下の写真も、何をしていたかだいぶ忘れてしまったので、
もし誤りがあったら後日修正します。
流動的ですみません。

和裁ならではのこんなツールも、私には新鮮

布をひっぱってくれているので、縫いやすいのです。

→衽だそうです。スミマセン…。

耳のところを折り返して、補強します。

脇も同様に折り返して

もともと縫われているところの5mm上くらいを波縫いします。

ここも脇だったような記憶がありますが、
脇の縫い代がそのままではひらひらしているので、くけ縫いして始末します。

これはわかります。背伏せを被せているところ。

引き続き、被せているところ。

くけ縫いで留めています。
縫う位置を間違えてしまい、かなりずれてしまいました。

ここは衽に残った胴裏をくけ縫いしているところ。
KKさんが途中までしてくださったのを引き継いだ直後なので、
縫い目がキレイです。

今回、裾の部分はくけ縫いできなかったので、
耳を折りこむところまでKKさんがしてくださり、
あとは夏休みの宿題(?)です。
同様に、衿部分もまだ手つかずです。
袷の時期までに何とか縫い付けて、
デビューさせたいな、と思っています。
不器用な私に根気強く指南くださったKKさん、ありがとうございました
