予定外でしたが、観に行くことに。
着物は、こちらのコーデにしました。
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草紫堂さんの紫根染に、緑の無地帯。
ご一緒することになったKKさんが以前
こちらのお店のことを話していて、
今度お会いするときにはぜひこの着物で、と決めていました。
決めていた、といえば、帯留も……
生前、優しくしていただいたJ姐さんの形見の品。
演目の義経千本桜に因み、この帯留ありきで
帯や帯周りを選びました。
そうしたら、なんとKKさんも
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この日の帯留は、J姐さんから譲られたもの。
もとは華やかなゴールドのイヤリングだったのを
リメイクしたそうで、さすがオシャレなJ姐さんらしいアイテム。
とっても嬉しくなりました。
姐さん、空の上で喜んでいるかしら。
KKさんはいつもながら素敵なコーデで。
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劇場でお会いしたとき、まず菖蒲の半衿に目がいきました。
襟元ってやっぱり大事。
因みものである、鼓の帯飾りも
季節感ある豆の蔓も、着物好きをうならせます。
さて、二人の一番のお目当ては、
もちろん「勘十郎さんの狐」。
次回、文楽の簡単なレポをアップしますね。