神奈川絵美の「えみごのみ」

レモンの思い出

一昨年よりは昨年、
昨年よりは今年、
夏きものを着る回数は、増えているとは思うけれど……

でも、この着物はしばらく、出番がないなあ。



フェイスブックの「過去の思い出」で
(過去年の同じ日付にアップした記事が出てくる機能)
3年前、2019年の今ごろ、こんなコーデで出かけていたのでした。
行先は確か、横浜。

この、レモン色の着物は能登上布で、
やまもと工藝さんのところでいただいた白生地を
オーダーで染めていただいたもの。


こちらに至っては……


5年前、2017年の写真。
一緒に写っているのは、世界的にご活躍の
藍染め作家 福本潮子さん。
私も一枚、トルファン綿のきものを持っています。
その縁で、イベントやパーティでときどき
お会いしていたのですが、今はこんなご時世で……。

このときの場所は、銀座 昭和通りに近い場所の
ギャラリーだったかな……
藍の濃淡は涼を呼びますね。

今年も着たいけれど
また感染状況が悪化してきたし、天候不順だし
仕事も追い込みで、家にこもっていて。
思い出にひたるばかりの、このごろです。

コメント一覧

kanagawa_emi
香子さん、こんにちは!
私のも、どうなんでしょう…少しずつ退色しているのかも。
写真だと光の加減で濃淡が変わりますしね。
またライム&レモンシスターズ、したいものですね^^
香子
絵美さんのレモンの上布はお仕立ての時から色が変わらないような・・・
ワタシのライムの上布は呉服屋さんで色掛けしていただいたのに
色が薄れて来ています。ざんねんですわ〜 (-_-;;;
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