
千葉の「衣舞」さん前で、店主の衣舞の袖さんとツーショット。
こちらでいただいた素敵な長襦袢が
本日、仕立て上がってきました。

薄い朽葉色といったらいいのかな。
抑え気味の金茶色といってもいいかも知れません。
春秋の花束の地紋に大き目の疋田絞りがほどこされている、
なかなか手の込んだ一枚です。
これはマイルールなのですが、
ファッション性が高いとはいえ、お襦袢はアンダーウエアなので
基本的に私は、ひとたび着用したら
せいぜい、袖口からのぞく部分か、柄のアップくらいしか掲載しません。
こちらも今だけの、ご紹介。
柄のアップです。

右の袖口から、絞りが見えるように仕立ててくださいました。

なお、お仕立てはネット経由。奈良の「まゆ」さんです。
そして、画像ではわかりにくいと思いますが、袖丈が1尺4寸です。
私、この長さの着物を数枚持っていて、
お襦袢もあるにはあるのですが、やや地厚で合わせにくかったので、
この袖丈で新調しました。
まあ、これなら1尺3寸の着物にも……。気軽な場であれば
見咎められることもないでしょう。
渋めの紬にも、はんなり小紋にも合わせやすそう。
実はこの襦袢にベストマッチな、ちょっと“お姉さん風”小紋も
もうすぐお仕立てをお願いする予定。
2018年は内面外見とも、お淑やか路線を目指……そうかな
