神奈川絵美の「えみごのみ」

アウターで遊ぶ、冬のカジュアル

月末の寒い日に都心までお出かけ。

オフタイムだし、一人だし、なので
気ままなコーデをしてみたくなって、

選んだのはこちら。


松煙染めの市松の紬に、藤田織物さんの芽生え帯。
帯揚げはゑり萬、帯締めは元町「じざいや」さんでいただいた
ローズの苧環。

“中”は敢えて、帯周り以外シックです。

ちなみに、お太鼓はこんな感じ。


そこに


花篭柄の白い羽織を合わせました。
レトロシックな感じかな。
こうすると改めて、帯揚げのレモンイエローと
帯締めのローズが目立ちます。


仕上げは、


15年以上前の、パシュミナブームのころに入手した、
フューシャピンクの一枚。
ヒロミチ・ナカノのベロア&モール糸のハンドも持って。

“外”に派手色を持ってきて、和洋折衷のテイストに。
羽織の丈も長め、ショールも大判で、
冬のカジュアルならときにはこのくらい、
ずるずる、ぞろぞろした着こなしもいいかなーと思って。


ちなみに


半衿は今季初、雪の結晶柄。


お襦袢は黒地に吹き寄せです。


こんな格好で

渋谷の東急へ。
ここもツリーはディズニーとのコラボなんですね。


ドゥ・マゴのキッシュ、ふわふわで美味しいです。
それ以上に、奥に写っている人参のマリネが大好き

その後

ドイツ出身で
クレーやカンディンスキーとともに、当時の前衛芸術に関わった
オットー・ネーベル展を観に行きました。

次回、簡単なレポをアップしますね。

コメント一覧

神奈川絵美
sognoさんへ
こんにちは
コメントありがとうございます
この時期は街も華やいでいますので
こういうのもいいかなーなんて

オットー・ネーベル、
画家でありながら詩人でもあり、
舞台俳優で生活の糧を得ていた時期も長く…
多才な人だったようです。
sogno
いいと思います。ピンクが華やかで、顔周りもいつも以上に明るく映る感じがしますよ、素敵素敵。黒の吹き寄せのお襦袢いいですね!
オット―・ネーベル、初めて聞きました。レポが楽しみ❤
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