神奈川絵美の「えみごのみ」

夏の「柄×柄」、どこまでOK?


<お知らせ>

毎度、宣伝で恐縮ですが

日経 Health (ヘルス) 2013年 08月号

以前このブログにも取り上げた、遺伝性乳がんとA.ジョリーの対応について
ニュース記事が掲載されました(P.106)。
個人的には、卵巣がんにも触れることができ、良かったと思っています。



7月10日現在、アマゾンでは、雑誌の健康・ダイエット情報部門で1位になっています。
ダイエットのDVDも付いています。気になる方は上のリンクをクリックしてみてくださいね。
さらに詳しい内容紹介が載っています。


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さて、本題。

数日前、下のコーデで出かけた日のこと
    ↓

実は、帯でかなり迷った。

もともと

青いミンサーにしようと思っていたのだけど、
どうも「全身青」っぽくて、締まりがない。

そこでふと思いつき

なかなか出番のない、麻地の型絵染めにしようかなと
たとう紙を広げたが、

半衿にも帯にも型絵染め、というのが
どうも私にはウルサくて、落ち着かない。

かといって、せっかくつけた青い半衿を
とってしまうのもしのびなく……。


【半衿グループ】

(横になっていますが)

【着物グループ】


【帯グループ】


各々のグループから1つずつ選ぶ場合、
みなさんは、どんな組み合わせが好きですか?

夏のコーデは「暑苦しく見えない」ことが最優先。
そのためには、着物と帯の柄のバランスも気になって、
例えば上の「A-あ」よりは「B-あ」の方が
私は落ち着く。
一方、「B-う」は今ひとつ、着物としてはあっさりしすぎかも。

「あ」の帯のときは、柄半衿はくどいように思うが、
「い」の帯ならむしろ、白半衿だと垢抜けないように思う。
みなさんは、どう思われますでしょうか?


これだけでも、2×2×3=12通りのコーデができるわけだから、
あれこれ迷い出すと、きりがなくなる。
暑苦しくなく、かつ寂しすぎない組み合わせのパターンを
いくつか頭の中に持っておくことが、スムーズ&スマートに
夏着物を楽しむポイントになりそうだ。
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