【vol. 551自分が納得できる人生】-肺がん患者会ワンステップ【悩みは神様からの贈り物!】
皆さんは「これさえなければ、よかったのに…」そんな風に感じることがありませんか? テレビのディレクターとして働いていた長谷川一男さんは、わずか39歳の時肺がんステージ4の診断を受け、余命10ヶ月という宣告を受けました。 肺がんは、癌の中でも最も死亡数が多く、ステージ4と診断を受けた人の約半分が1年以内に亡くなっているそうです。 もしこんなことが起きたら、その後の人生を、みなさんならどうやって生きるでしょうか? 色々考え、悩んだ末長谷川さんは、「自分が納得して治療を受けることが大切だ。」考えるようになりました。 一般的に肺がんのステージ4では、手術や放射線は体の負担が大きい割に効果の少ないことから、行わないのが常識だそうです。 でも様々な専門家の話を聞いた長谷川さんは、普通なら行わない肺の切除の手術を自分で納得した上で受けることにしました。そして手術は無事成功し、仕事にも復帰することができたんです。 ところが手術からわずか2年後に、腹部に転移が見つかりました。そして仕事中にも倒れてしまう事故も起こり、仕事も続けられなくなりました。 もうこれ以上これ以上使える薬もなく、治療法もない、打つ手のないどん底の中、そんな時長谷川さんが始めたのが肺がん患者の会だったんです。 どんなことがあったとしても、自分で納得いく人生になる秘訣、是非聴いてくださいね! 悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物! 大丈夫!あなたにもできます! 著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保 12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、現在は小学校の先生をしている。特別養子により血のつながらない子を我が子として育てている
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