vol.427 うつ病の心のカラクリー風邪の時に熱がでるのはウィルスから体を守り健康を取り戻すため。うつ病や不安発作、不登校や摂食障害、依存症の症状も同じなんです【悩みは神様からの贈り物!】
こんにちは!グレイスカウンセリング心理カウンセラーのかなう美保です。 あるお医者さんがこんな話をしていました。「この一年コロナで亡くなった方は7500人、一方癌で亡くなる方は毎年38万人。皆さん、がん検診を受ける人が減っています。対策をしながら検診を受けてください。」なるほどなぁと思いました。 風邪をひくと咳や熱が出たりしますね。咳や熱などの症状は不快なので、少しでも早く症状をなくしたいと誰でも思います。でも皆さんもご存じ通り実は風邪の症状は、私たちの体を守るための反応です。 咳や鼻水は体からウイルスを追い出すためのもの、熱は体内のウイルスを殺すための症状です。癌のように症状のないまま進行する病気は、自分が病気だと気付かないので深刻になってしまうことがあるんです。 でも咳や熱などの不快な症状がある病気は、その自覚症状で気が付いて対処できるから健康を保つことができます。つまり嫌だなぁと普段感じる症状が、実は私たちの命を守ってくれているということですよね。 心も同じだなとつくづく思います。うつ病や不安発作、不登校や摂食障害、依存症も、風邪の症状が体の健康を取り戻そうとしてくれるのと同じで、辛い症状が実は自分を守っているという面があるんです。 続きを「悩みは神様からの贈り物!」で話しています。 どうぞ再生ボタンをポチッとして続きを聞いてみてくださいね! (いいね!+youtubeチャンネル登録 もらえたら励みになります!) 疲れを知らないスーパーマンもいいかもしれませんが、やっぱりみんなが魅かれるのは、弱さもある人間らしい人じゃないでしょうか? 悩みはあなたや家族がもっと幸せになるための贈り物! 大丈夫!あなたにもできます! 毎週金曜日に配信します! 全文を文字で読みたい方、カウンセリング、セミナーに興味のある方は グレイスカウンセリングのホームページ 投稿へ! www.kanaumiho.com かなう美保 プロフィール 心理カウンセラー/講演家 統合失調症でうつ病の母に育てられたことが原因で12歳までの記憶を失う体験をした。うまれつき重い障害の娘を自宅で看護し看取る。発達障害のため先生からいじめられ不登校から引きこもりになった息子の話を聞き寄り添った。やがて息子は自ら勉強を始め大学に入学、社会復帰を果たした