【vol. 550やりたいことがわからない】-自分の本当の望みを見つける!【悩みは神様からの贈り物!】
「自分のやりたいことがわからない。」 「やろうしても、エネルギーがでてない。」 うつ病や不登校、ひきこもりの方などいろいろな方場面でよく聞く言葉です。 子供の自主性を重んじる教育が大事と言われて、だいぶ経ちました。 そんな中親が子供によく言うようになった言葉に 「○○しなくていいのかな?」 「みんな○○してるよ」 「○○した方がいいよね。」といった言葉があります。 やんわりした表現だし、一見子供の気持ちを重んじているようにもみえますよね。 でも自分が言われる立場だったらどうでしょう? 「やっぱり仕事はきちんとやった方がいいよね。」 「みんなちゃんとやってるよ。」 「家事そろそろはじめなくていいのかな?」 こんな風に言われたら、自主性を重んじられているというより、感じるのはプレッシャーばかりじゃないでしょうか。 「○○しなさい!」と言われる方が、まだ「やりたくない!」と反発もしやすいし、それが誰の意思なのかもはっきりしています。 でも「やらなくていいのかな?」と促されて行動すると、まるでそれが自分の意思だったかのように、本人でも勘違いしてしまうんです。 自分で選んだはずなのに、実は自分の意思じゃなかったこんな状態が続いたら、自分が何をしたいのかわからなくなってしまうというのも当然ですよね。 よく言われる、真綿で首を絞められるような苦しみというのは、こんな風に発生します。 自分の本当にやりたいことを見つけて、同時にやる気も湧いてくる秘訣、是非聴いてくださいね! 悩みはあなたと家族がもっと幸せになるための贈り物! 大丈夫!あなたにもできます! 著者 心理カウンセラー/講演家 かなう美保 12歳までの記憶を失う体験をする。重い障害の娘を自宅で看護し、自らの手の中で天国に送った。息子の頭にこぶし大の腫瘍ができ、頭蓋骨が3㎝の半円状に溶ける経験をした。発達障害のため担任からいじめられたことが原因で高校を中退、ひきこもりになった息子に寄り添う。やがて息子は大学に入学、子供の気持ちに寄り添いながら現在は小学校の先生をしている。特別養子により血のつながらない子を我が子として育てている。 カウンセリングに興味のある方はこちら! HP http://kanaumiho.com/ Facebookアカウント https://www.facebook.com/mihokanau