兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

ひらひら舞う

2021年07月22日 | 自然観察
 
 
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なにかが飛んでますねェ・・・・
 
 
 
 
 
ここは京都市北区の深泥池(みぞろがいけ)
氷河期以来からの動植物が今も生息してると言われている国の天然記念物です。昭和5年制定とありますから、そのころから貴重な池であったことがうかがわせます。
 
 
周囲1.5km 9ha
池の1/3は浮島という不思議な池です。奥に見えるのが浮いてます。
 
浮島にしては大きく、草木が生えています。
 
氷河期以来の貴重な動植物の宝庫なのですが、昨今御多分に漏れず外来魚や外来種の植物が繁殖して、その駆除が行われています。
この日ももんどりやら投網、釣りなどで外来魚駆除が行われていました。
 
そんな池はトンボの宝庫
深泥池では過去に75種類のトンボが確認されたそうで、京都府全体の75%
に当たるそうです。
 
そんな貴重な池で、今回出会ったのは冒頭写真のトンボ。
ひらひらとまるで「ちょうちょ」です。
そう、その名も「チョウトンボ」
 
 

 
 
 






ぐる~っと池を一周します。





イトトンボはどれもこれも似たり寄ったりで同定が難しい。






黄色のトンボはこれしかいない
キイトトンボ





ショウジョウトンボ


世界最小クラスのハッチョウトンボも探したが見つからず。

カメラバッテリー切れ!(>_<)
予備バッテリー持ってくるの忘れた(^-^;


残念!









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