皆さんの日記からそろそろ春の山野草の便りが届き始めたので、ちょっくら行ってきました。
私の好きな春蘭。でもこれは園芸種だそうです。
子供のころ田舎の松林が遊び場だった私は、ジジババという名前の春蘭を引っこ抜いては遊んでいました。独特の根っこなんですね。
自然生態園へ
こんな感じであちこちに季節の山野草が咲きます。
見頃なものについては看板が設置されてますが、なんせ山野草は小さく可愛いものが多いので探すのが大変。
山野草ファンの皆さんはぐるぐるとこの中を歩き回ります。
今回は土曜ミニミニ講座で職員さんが案内してくれました。
「オーレン」
職員さんの出身地、岐阜県の田舎では山に一杯咲いていて、匂いがいやで好きになれなかったそうです。でもここ植物園のオーレンはほんの僅かしか匂わないそうです。産地の個体差かなと。
お馴染みの「セツブンソウ」職員さん、田舎に居たころこれの鉢植えをしたろうと掘ったけど、これの根が深いのなんのって、30㎝くらい掘ったら球根が出てきたそうでびっくり。しかしこんなに深くては鉢植えは無理と断念したとのこと。球根があるくせに種で増えるそうです。(球根は分球しない。栄養源らしい)