兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

オオムラサキに会いに・・・・・

2020年07月19日 | 大阪 兵庫の山
7月18日(土)
毎週毎週頑張ってる梅雨です(>_<)
やっと梅雨の晴れ間の日、オオムラサキに会いに山へ行ってきました。

スタートはJR学研都市線野崎駅。
駅前を流れる川・・・・・?





そして歩くこと10分。



野崎観音慈眼寺

♪ のざきまいりぃ~~は~~~
      やかたぶう~ねえ~でまいいろォ~~♪

屋形船ってこの辺の何処の川?
と言うことの先ほどの駅前の川ですか?

初めてここを訪れたときに、なぜかこの「のざきまいりぃ~は~~」
の一節が頭に浮かんだ。
ひょっとしてここ野崎観音の歌なの?
{ゆっときますが昭和10年のこの歌流行ったころ、私当然生まれてもいませんよ
 っていうか・・・・でもなぜかこの一節が頭をよぎった・・・・なんで?}

確かに野崎まいりの歌はここ野崎観音慈眼寺参りを歌ったようです。

(この写ってる方は他人です)(^-^;


ここの境内経由で山に登ります。

みはらし台と書いてあります。

が・・・・・・・・・・


が・・・・・・・・・・



(笑)

かつては見晴らし抜群だったことにしましょう。

が・・・

少し階段を上り山に向かうと・・・


これぞ見晴らし良好(^-^;
大阪の高層ビル群が見えました。


いよいよ山道に入ります。
今回はつり橋経由で・・・・・・



とは言っても一登りすれば先程の北尾根道に合流ですが・・・・



過去2回はここを左に「←飯盛山」方面に行きましたが、
こんなのが目に入りました。


常連さんの手作り案内板ですね。
遠回りでも眺め抜群って書いてあるしね、・・・・
それにオオムラサキの活動が始まるのは夕方。
今回は昼食を済ませて1時30分スタートでしたが、それでも早すぎるので、
遠回り歓迎・・・・・って、ことで・・・・・



本日の私のスタイル
真夏の午後ですから、それに小虫がうるさいこともありうちわは必携。
でも梅雨の晴れ間ですが、この後頂上の気温は29度でした。(昨年は33度)
上りは汗びっしょりですが、じっとしてれば比較的楽です。


こんな池の畔に出ました。
なんかの施設があるみたいです。
調べました。「キャンピイ大東」
大東市の野外活動センターだそうです。その端っこを通過中と言うことらしいです。

ここからちょっと登ったら最初の道(北尾根)に合流です。



あれ?

見晴らし抜群の・・・・・
パノラマ台は・・・・・・・・?
ね、確かに書いてありますよね。(先ほどの写真を確認)

アハハハハ
私が見逃した?

う~~~ん

そう言うことにしときましょ。
多分来年も来るので検証しよう。

でもこの南尾根コースお勧めです。
遠回りと言ってもそれほどでもないし、その分登りが北尾根コースより
多分楽です。

スタートから1時間40分、午後3時丁度頂上です。





この展望台兼休憩所でしばらくオオムラサキの出番まで待つことにします。



やっぱ暑い夏の山はこれに限る・・・( ^)o(^ )



なあ~~~んて気分よくしてたら・・・・
この後どえらい失態に気づくことになる。



取りあえずはカメラを準備してと………・・・



毎度毎度重たいのにこんなものを背負ってきてます。

が、

しかし


なんと・・・・・

なんと・・・・・

カメラは・・・・・



こんなん持ってきてしまいました。
デジイチと同じようなケースに入れてたばっかりに・・・・・
この時の私の落ち込み用は・・・・・・・・(; ・`д・´)
信じられへんし…・・・・
なんで・・・・・・・・・・
ァチャチャチャあ~~~~!!


しばらく立ち上がれません( *´艸`)(>_<)


・・・・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・


仕方ない。
このカメラで撮ろう!


気を取り直し、周りを注視すると・・・・
お~お~
早くもオオムラサキが飛び出してきたようです。






これがなかなか良い位置には止まってくれない。
根気です。

なわばりに入ってくる奴を追い回してはまた止まる。
その繰り返し。
その止まった位置が問題なのです。
こちらに背を向けてくれれば良いのだが・・・・・



そしてそしてついに絶好の位置に・・・・・




よしよしよし・・・・

そこで開け。。・・・









肝心のカメラは忘れたけれど・・
ま、今年もきれいなオオムラサキに出会えたことで、楽しいうれしい山行きとなりました。

(タマムシも沢山飛び回っていましたが、今年は良いところで止まってくれなく
撮れませんでした)





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