2月25日(土)
朝からバタバタと電車一本乗り遅れ、はたまた何を勘違いか、乗り換えを反対方向に行ってしまって・・・・・・・・
バカですねェ・・・
アホですねェ…・
「もうやめ~た」
が、・・・・しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
金剛山ならいける!!
と、気を取り直し行ってきました。
何処から登ろうか?
と言うほど知らないわけで、千早本道か、念仏坂か、文珠尾か、久留野峠からダイトレか、地図も持ってない以上このどれかだ。
一番早く登れそうな文珠尾道を選択。
登山口のお店を横目に歩き始めます。
今日はアイゼンは持ってきてますが、どうなんでしょうね。
林道を5分も歩くと文珠尾道の入り口に。
こんな階段道が延々と続きます。
ババ谷分岐でやっと一息。
ここからは尾根道に変わり比較的緩やかになり、快調に歩いて
なんと1時間10分で山頂到着。
我ながらまだ若い!
気温0度。
今日は比較的見通しもよく、関空まで確認できました。
先ほどから気になるのはチラチラと氷片らしきものが舞い落ちてくること。
これ霧氷が落ちてきてるん?
木々を見上げるも確認できず。
なおもキョロキョロ、見つけたぞ~
ついに念願の青空バックの霧氷だあ~~~~!!
笑わんといてください。
たぶん誰も気が付いてないようなしょぼい霧氷ですが、陽の光でキラ☆キラ輝いて、
写真以上にきれいだったのですから。
さてさて、お待ちかねの昼飯は・・・・・。
先日こんなん見つけました。
飯袋?
この袋にお米を入れて煮る。
時間は20分ほど。
すると、ご覧のようなおいしいご飯が出来上がり。
今回はレトルトパックの牛丼を温めて、玉子をトッピング。
ムチャおいしそうになりました。
みそ汁付きで、はい、めしあがれ。
うん ま~です。
気温0度の中、カップ麺も良いけれど、あったか~いご飯も格別です。
さてさて、下山は何処の道?
地図がないので知った道しかね~。
昼飯を食べてたのは山頂広場の一段下の広場。
食べてる間気になったのは、この広場の一角から登山者が時々現れること?
ここは何処につながってるの?
気になるなァ。
トイレに行ったとき気が付いたのは簡単な地図。
それによると、どうもカトラ谷方面のような。
「よっしゃ、行ったれ」
と、なり下山路決定。
何しろ初めて歩く道、少々不安があるものの、しっかりした道が付いてますので問題なしかな?と思ったのですが……
六地蔵を過ぎていくと、分岐が・・・・・
左か?
この矢印は何だ?
方角的には左の方が下山口には近い道。?
まっすぐ行って増々離れて遠くに行っても困る。
と言うことで左を選択。
しばらくは普通に歩ける道でありましたが、そのうち
???????
ほんとにここでいいの?
になってきました。
「やっぱり違ったかなァ」と、・・・・・
ロープ場は何度も出てくるし、靴幅ほどの超狭いところは通るし。
でもマイナーな道ではあるが、下山地に向かってることは確信できるし。
そして出たところがここ。ガードレールの手前右側から下りてきました。
そのガードレールに手書きの案内が。
ここからバス停まで舗装された林道を歩き無事到着。
バス停前の案内地図で、なるほどここを歩いたかと、納得。
やっぱり下山路最初の分岐で間違えたなと。
それに地図も持たずにはやっぱり反省点だなと。
何もなく無事下りれたことで、結果は楽しい山歩きとなりました。
今度は野草がいっぱい咲くころに来れたらな::::::。