先日テントが届きました。取りあえずは一回組み立てねばと思うわけで、どこでしようかと考えておりました。
とにかくこれで寝袋もあることだし、取りあえずはテント泊は可能になったわけだが、世の中まだまだ寒い。朝晩の冷え込みを考えると、5月以降が良いんでないかと思っておりました。
が・・・・・
いろいろ情報収集し、笠置キャンプ場なるものを見つけました。河川敷の車乗り入れ可と言うことで、車で行けるなら何でもアリだなと・・・・。極端な話ふとん持って行っても良いわけで、寒さ対策は何とかなる?のでは。
朝から行けば時間たっぷり、テント張の練習もかねてと言うことで行ってきました。
(午後2時30分ごろの様子)
まだまだ寒いというのに多いですね。夕方ざっと数えてみたら、約50張りほどでした。いったい皆さん何をしにこのなんにもない河川敷に来てるわけ?
情報収集の際に皆さんのブログを拝見したところ、なんにもしないんですね。
ただ、食って飲んで、ダラダラと・・・・・
なるほど、そういうキャンプなのね。
私なんかそこにテントを張るからにゃ、そこで何かをするための手段と思ってましたから。
あっという間に完成。
超簡単ですね。
周りから比べるとチッチャ~イ
(^ム^)
周りの方は1人の方も多いようですが大きいテントに椅子テーブル、焚火まで、なるほどほんとにキャンプそのものを楽しんでるんだと…・・
キャンプ慣れなどしてない私としましては「今から飲むのもなァ」
取りあえずは昼めし食って、山でも登るかと。
今回初登場の焼き餅。
ここから入ってすぐに右に入る東海自然歩道があります。
ここを歩いて35分、笠置寺山門に到着。
300円の入山料を払って行場巡りとなります。
最初に出会うのが大磨崖仏。笠置寺本尊仏
よくわかりませんね。
特殊カメラにより浮かび上がった線をつないでみたのが。
行場巡りではお馴染みの巨石が多いです。こんなのもあります。「ゆるぎ石」押したら動くということで「せーの!!」「グラグラ」ほんとです。木津川やキャンプ場も見えます。この行場巡りは子供さんでも大丈夫です。巨石にも登れて楽しいと思います。時間は40分ほどでしょうか。下山は車道を歩いて降りました。夕食を済ませてから温泉に行きましょうか。なにしろ明かるいうちに食事を済ませないと、便利なキャンプ道具は持ってないので・・・・歩いて数分のところにあります。キャンプ客は100円割引の700円。肌がすべすべでなかなか気持ちが良いです。手持ちのビールが品切れなので帰りに販売機で購入。ついでにワンカップも。(^ム^)笠置大橋からのキャンプ場この温泉効果は素晴らしいですね。この後2時間ほど経っても体はポカポカ状態を保ってくれました。外気温は2.4℃(温度計持参)しっかり酔っぱらったところで?就寝タイム。今回はどんなもの着て寝る?まさかどこかの誰かみたいにパンツ一丁なんてことは出来ないし。明朝はかなりの冷え込み予想が出てる。とにかくジャージを履いて上はフリースの服。頭は毛糸の帽子を耳までかぶり、万全の態勢だったのですが・・・・・・・・。やっぱり「サミーィ」と目が覚めた。ジャージの上からズボンをはき、靴下2枚重ね、上着をもう1枚プラス。さらに反則技の毛布(念のため持参)これでも明け方「サミーィ」と(笑)マイナス2度、夜が明けたら車もテントもバリバリの氷漬け?こりゃ寒いわけだ。とまあ、練習テント泊は無事終了です。今度はザック背負ってここに来ようか。何しろ駅の下がキャンプ場なんで、歩く距離が超短かくて嬉しいではありませんか。