「花ガイド同行で巡る 夏の利尻礼文 花ハイキング4日間」
6月18日~21日 こんなタイトルのツアーに参加してきました。
関空からひとっ飛びで稚内空港へ。
チャーター便はたった19名で貸し切り!
前方に座席に10人、後方座席に9人。なんせ84人乗りの小さい飛行機なのでバランスをとって座席を決めてる。空席に勝手に移動しないでくださいとのこと。
鳥海山上空
稚内空港は雨模様で着陸まで大揺れ。
今日から4日間お世話になる宗谷バス。
明日から礼文島→利尻島→稚内とこのバスで移動ってことで楽ちんです。
そう、バスもフェリーに乗せて移動ということです。
通常は各島のバスに乗り換えらしいですが、バス会社の都合でこうなったらしい。現に他のツアーでは皆さん大荷物を持ってフェリー乗り換えしてました。
荷物はバスのトランクに入れっぱなし移動の私たちはラッキーでした。
車体のイラスト花は礼文島で見られる高山植物だそう。
白い道
白い道の正体は・・・・
ホタテの貝殻
稚内は年間を通じて風が強いそうで、沢山の風車が回ってました。
夕食は居酒屋で・・・・
個室だったので参加者同士ここでお互い打ち解けました。
2日目
5時30分朝食、6時05分出発
なんという忙しさ(笑)
でも、ホテルのご厚意で5時からの朝食に早めてくれました。(^-^;
なぜこんなに早い出発なのか?
そう、礼文島行きフェリー時間に合わせてるんですね。
6:30出港 約2時間の船旅です。
利尻山が見えました。
この旅ではほとんど霧に包まれた旅でしたから、数少ない貴重な一瞬です。
約2時間の船旅も終わり礼文島到着。バスに乗りスカイ岬を目指します。
徐々に霧が濃くなり・・・・・・
寒いねと言いながら皆さん雨具装着。風も強いので傘は禁止とのこと。
ハハハ
なんにも見えやしない!(>_<)
霧が少々切れてもこんなものです。
野草も咲いてはいるのですが・・・・
高山植物の宝庫と言われる礼文島。
この後案内してくれた花ガイドさん曰く、今が一番多くの花が咲いてるそうです。
次に向かうは礼文島最北端に向かう江戸屋山道
雨と言うより濃い目の霧と強風の中、バスガイドさん(先頭の手を出してる)の案内で進みます。
この宮本さんと言うバスガイドさん、植物にもメッチャ詳しいです。花ガイドさん出来るんでないの?
それと楽しい楽しいおしゃべりで(まあよくしゃべること(笑))4日間みんなを楽しませて、いや笑わせてくれました。
やがて・・・・・・
最北限の地?
バスガイドさん曰く、日本最北端は宗谷岬ですが、実はここスコトン岬も最北端と名乗ってたそうです。しかし、正式に計ったら宗谷岬に負けてしまったそうで、諦めきれずに最北限としたそうな・・・・
最北端と最北限、どう違う(笑)
あんなに霧の中だったが・・・貴重な一瞬
昼食は金田ノ岬にある船泊漁業協同組合の日本最北端の「海の家」あとい。
ウニいくらボタンえびの舟盛。
ちなみに稚内には日本最北端のマクドナルド
日本最北端のガソリンスタンド
などなどいずれもお店に表記してあるそうです。笑っちゃいますね( ^)o(^ )
長くなりましたのでこの辺で・・・・・
続きはまた後日
(花の写真は後日まとめて記録しようと思います)