兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

談山神社から飛鳥へてくてくと・・・・・・(後)

2020年11月24日 | 奈良の山
11 月21日(土)
見事な談山神社の紅葉を後に飛鳥に向けて歩き出します。


てくてくマップでは途中から二手に分かれてます。
下側が石舞台古墳方面。上側が飛鳥寺、岡寺方面。


今回は下側の道を選択。
飛鳥は数年前に歩いているのですが、岡寺がどうも記憶にない。
それと数年前には歩けなかった道を歩いてみたいということで選択。






途中チラッと金剛山、葛城山が・・・・



近そうなので下りてみます。
5分ほどで到着。

こんな誰も来ないような山中に・・・・



戻ってさらに進むとこんな井戸も・・・
深いのかなァ・・・・
でもこんな上まで水が沸き上がっていますよ。




そして増賀上人墓







階段を上り、左右には古いお墓が並び、さらに階段を上ると・・





戻ってさらに進みます。

正面の道標から地道になり、万葉展望台方面へ。



石仏三体




快適に歩を進めると万葉展望台


ここまでで二組の方とすれっ違っただけ。
ここも貸し切りです。

左から金剛山、葛城山、二上山



さらに二上山の山すその右側には大阪の街が・・・・
後方の山は六甲山系



さてここから道は二手に分かれますが、私の選んだのは・・・・


ここからはちょっとワイルドな?(今までと比べたら)
と言うか、普通の登山道となってました。


ドンドン下っていくと・・・

ゲートを抜けたら里に下りてきました。
写真の向こう側から来ました。


ここから写真では左、岡寺方面に進みます。




ほどなく岡寺到着。
岡寺は記憶から飛んでましたが、ここで思い出しました。

良かった良かった、記憶が戻って…(笑)

手水舎にはコロナの影響でひしゃくは有りませんが…

ガラス玉と本物のカエデの葉っぱ。
と言うことでここ岡寺も紅葉真っ盛り。












さてさて岡寺を後に以前は歩いてない道を歩き、飛鳥駅を目指します。
ここからはてくてくマップ「飛鳥コース①」を参考にします。





左手に以前参拝した橘寺を見る。



歩いてまわってる人、レンタサイクルの人、そこそこいました。


亀石


てくてくまっぷの解説
「亀石と呼ばれている石造物。飛鳥京の西の隅を示す標石とも。
 西を向くとエライコトになると伝説」

聖徳中学校のメタセコイア?


ブログ上のお付き合いの方が同じ日この辺りをサイクリングしてたみたいです。ちょっとしたニアミス?
でも出会ってもわからんですけどね(^-^;





鬼の俎

鬼の雪隠

この二つ少し離れたところにあるが、もともと石棺の土台と蓋だったよう。
土に埋もれていたものが長年の間に露出したらしい。
それにしても、俎と雪隠とは・・・・・


そして最後の訪問となったのは・・・・

この池から出たらしい「さるいし」

吉備姫王墓



宮内庁管理のこの中に四体の猿が・・・・






近鉄飛鳥駅到着


時間 5時間35分
距離 8.8km

思ったより歩いていないな。(^-^;

戦利品?

途中のお買い物
柿、   (私の好物)
生落花生 (生って珍しいと・・・どうやって食う?)
ヤマトイモ(粘りが半端でないらしい、これもどうやって食う?)
キュウイ (好物ではないが大きさに惚れてつい、デカイ(^-^;)




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