初の北九州銀行レトロライン「潮風号」に乗車したので簡単に。
通常、門司港のトロッコ列車と言うのかと。
長年沿線からは見ていましたが今回始めての乗車、往復乗車のつもりで乗車券を購入。
営業路線全長は2.1キロ、運行ダイヤは通常80分毎。
しかしこの日は40分毎、それほど乗客が多かったようです。
列車は九州鉄道記念館駅を出発、左手に門司港レトロ地区を見ながら次の出光美術館駅に到着。
ここは芋洗坂係長のお店「二代目清美食堂」の最寄り駅となります。
私の乗車した列車は出光美術館駅出発時に相席、立ち客がでる盛況ぶり。ビックリです。
休日で天候もよく暖かったのもあるでしょうか。
列車は潮風ロードに沿ってノーフォーク広場駅に到着。
ここから和布刈トンネルに入ります。
と同時に消灯、天井には関門海峡のお魚が浮かび上がりお子様の歓声。
とすぐに終点の関門海峡めかり駅へ到着。所要時間10分のミニ鉄道の終わりです。
この駅でも多くの乗客が列車待ちしていました。
せっかくなので観潮歩道などを少し散策、その後フリーきっぷを購入したにも関わらずバスで門司港駅まで戻って終わりです。
三河安城駅で朝90分ほど通貨の新幹線を見学してきました。
上り東京方面8:12~9:30の13本、
下り名古屋方面8:14~9:29の13本
上下合わせて6本の「こだま」のみ停車でその他上下20本は通過。
新幹線の迫力を感じてきました。
その最後の雄姿を見ようと仕事帰りに最寄り蟹江駅へ寄り道です。
生憎の雨となりましたが、10名ほどのファンが集まっておりお話しながら待つことに。
16:38に愛知機関区DD51-857号車が名古屋方向からやってきました。
てっきり先頭車両が楽勝で撮れる中線に停車すると思い込んでいたのですが、残念ながら1番線に入り先頭が先の方へ行ってしましました。(ザンネン)
それでも最期の雄姿をカメラに収めることが出来たので、ヨシとしましょう。
しばし停車、上りの普通電車をやり過ごし四日市へと出発して行きました。
冬の風物詩、今年も浜名湖佐久米駅にゆりかもめがやって来ました。
その近辺に用事で出掛けた際、少しだけ見てきました。
10時頃になると人出も多くなり、臨時の警備員の注意も聞かずホーム白線から線路側へはみ出す輩も多くなってきます。
こんなことも守れないようだと、列車利用者以外ホーム立ち入り禁止にされてしまうことも考えられますね。
訪問される際は、残念な結果にならぬように、ルール、マナーを守って楽しみましょう。
田本駅13:54の岡谷行に乗車し、4つ先の千代駅にやってきました。
◆千代駅到着(駅舎上に天龍峡大橋)
◆千代駅全景(畑側から)
ここ千代駅は秘境駅として取り上げられますが、駅前と駅上に民家がある、駅ホームそばまでクルマで来ることが出来ることから難易度の低い秘境駅です。
さらに一昨年、三遠南信道(以下、「自動車道」)天龍峡大橋が開通し道路下に歩道が設けられた事から、天竜峡駅方面への脱出も容易になっています。
そんな千代駅の今回のミッションは、その天龍峡大橋千代側たもとの下村広場までの山坂道を往復ウォーキングすることです。
まずは千代駅北側の出口から進みます。
いきなり結構な斜度で、この辺りの秘境駅ならではです。
が、数分も進むと作業をしている方を見かけます。(ここが他の秘境駅と違うところ)
少し挨拶をして道路案内を頂き、自動車道のそばに到着。
ここまで比較的わかりやすい1本道、ずっと上って約15分でしょうか。
◆小さな集落に忽然と現れる
自動車道をアンダーパスすると中央アルプスの山並みを見ることが出来、5分も歩けば下村広場に到着です。
◆冠雪の中央アルプス方面
この広場は2019年11月に天龍峡大橋ができた際、千代側の展望広場として整備されたものです。
天竜川対岸の天龍峡PAから歩いてここまで来ることが出来ます。
◆天龍峡大橋(下は遊歩道、向こうは天龍峡PA)
また昨年ここから天竜川左岸の遊歩道龍東道が完成し、ここを進むと既存の遊歩道を介して天竜峡~天竜峡駅へとつながり、そのまま天竜川右岸から天龍峡PAに到達、天龍峡大橋を渡ればここ下村広場へと戻ることが出来ます。
天竜峡の回遊観光ができるようになり、新緑、紅葉、雪景色を間近で楽しめるようになりました。
◆天龍峡周辺図(黄線を今回ウォーキング)
今回は時間的に回遊することはできず、下村広場から千代駅に引き返します。
◆千代駅停車中の秘境駅号(天龍峡大橋から)2020年11月
千代駅へはずっと下るだけなので、10分ほどで到着です。
到着すると、田本駅でお会いした巡回清掃員の方がお掃除と消毒液散布をやっており、「ここはいつもマールボロの吸い殻が2つ、3つあるんですよ」と嘆いていました。
(私は日常的に通勤者がいることだけに驚いて・・・スミマセンと)
ここで巡回の方とお別れ、私は15:14豊橋行で平岡駅まで向かうのでした。
これで今回の秘境駅訪問はおしまいです。