7/17
「世界最長の吊橋明石海峡大橋塔頂体験」
ツアー名の示す通り明石海峡大橋の主塔に上るものです。
バスは参加者27名を乗せ名古屋駅を7:00に出発、阪急交通社この日の出発で一番早いツアーだったかと。
先ずは名高速烏森IC~E23~E1A~E1~E1A~E2~E28布施畑ICから一般道で舞子公園を目指します。
1)舞子公園で25分間の明石海峡大橋の見学(10:45~11:10)。
対岸の淡路島が遠いですね。当たり前ですが見慣れている関門海峡とは全然違う。
2)見学も終わり早めの昼食会場(11:20~12:35)へ。
明石駅前の魚の棚と言う商店街の明石みつぼしでタコ飯御膳を頂くことに。
我々1名で参加のものは2階の畳敷き、美味しい食事のあと時間まで会話しながらノンビリすることに。
3)さてようやく今回のメインへ。
バスは明石から第2神明を走り垂水JCTから明石海峡大橋に乗ります。
今回のツアーは舞子側主塔には上れず、淡路島側の主塔となる関係で高速淡路ICを出て道の駅あわじに向かいます(13:25着)。
この場所に、本四高速スタッフが数名待ち構え、はぐれないようにサポートしてアンカレイジ内の施設へ案内してくれます。
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(13:40)先ずは大橋の説明、ツアー教育を受け、2グループ5班で主塔に上がることに。
(13:55)この教育エリアから297段の階段を上って行きます。上った先は、大橋の高速路面の下となります。
(14:03)これからグレーチングの通路を説明を受けながら約1km歩き主塔へのエレベーターに到達
(14:25)ここで3班に分かれ数名づつ主塔内エレベーターで主塔頂上へ向かいます。私は3班なので少し待ってエレベーターへ
(14:35)頂上TP+289m到着。この後は20分の見学時間を思い思いに過ごします。
この日は天候もよく良かったのですが、天気良すぎて水蒸気が多く白くなり遠くの景色がぼやける贅沢な悩みも。雨が降らず晴れただけでもヨシとしなければ。
あっという間の20分が過ぎ、この後はエレベーターに乗り、1kmほどを歩いて、297段の階段を下り、教育を受けた場所に戻り、20分のDVDを観ておしまいです(15:40)。
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道の駅に戻りましたが、レジ激込みでお買い物する時間もなく、混んでない事務所で記念きっぷだけ買ってバスに戻ります。
バスは16:00に出発、あとは名古屋駅まで戻るだけ。途中、大津SAで15分ほどの休憩を挟み19:20過ぎに無事に到着です。
この日まで天候不順で雨ばかり、名古屋のこの朝も雨。
まあ関西方面に晴れマークがあったので少し気持ちがポジティブになり、バスが進むにつれ晴れ間が広がり素晴らしい天気になってハイテンションに。
いやぁ~ほんとに素晴らしい289mからの展望でした。
これまでで一番衝撃的なツアー、場所だったように思います。
これもスタッフの方々の「事故だけは起こさない」と言う綿密なマニュアル、説明や対応があったからこそ、スタッフの方々には本当に感謝いたします。
また参加された27名の方、あの展望をご一緒できたことに「ありがとう」と。
今回のツアーは最初で最後と思っていましたが、もう一回参加したいなと。
おしまい
6/19
飯田線小和田駅へ行ってきました。
今回の目的は、小和田駅から徒歩10分ほど大嵐寄りの山の中にある小和田池之神社へ向かいお掃除をすること。
それなりの道具も持っては行きましたが・・・・
飯田線は先日の落石対応により、道中本長篠駅~東栄間が代行バス、東栄駅~中部天竜駅間が臨時ダイヤとなっており、いつよりも早めの出発です。
自宅を朝6:00に出発し小和田駅に11:17に着くいつもと同じ所要時間。
それには名古屋~豊橋を新幹線でワープしたことによります。
この日の小和田駅はなんと3名も下車、1名は浜松から来た(と言ってもここも政令指定都市浜松市)と言い塩沢集落方面に、もう1名は何やらいろんな道具を持って。
聞くところ、この辺りの秘境駅で倒木、落石の処理をし、誰でもが歩きやすいようにライフワークとして整備しているとのこと。
平岡駅~小和田駅の定期券も持って私らのような軽い気持ちではないようです。
ちょっと腹ごしらえをし神社方面へ出発、駅前から製茶工場の廃屋を左にぐるりと回り、沢へ向かいます。
その沢では先ほどの男性が整備をやっており、バールで石を動かして安全な踏み石を作ってくれていました。
(ご本人様ブログ公開許可あり)
その後は、道なりに5分ほど進むと小和田池之神社のお社が見えてきます。
道中は国交省の新しいピンクリボンが下がっていたので、直近で整備したのでしょうか。前に行った時よりもはるかに道路環境が良くなっています。
目的の小和田池之神社も掃除するまでもなく、落ち葉拾い程度で完了。
駅への帰りは少し佐久間ダム湖の近くまで降りて静かな水面を眺めボーっと過ごすことに。
その後は定番の草ヒロのミゼットを見、駅まで戻ってお終いです。
いつもはこの後もう一つ秘境駅へ向かうのですが、落石による臨時ダイヤのため帰ることに。
先ほどの男性は、私より20分ほど早い飯田方面の電車に乗車して北へ。
くれぐれも「ご安全に!!」
と言う訳で、今回の小和田駅滞在2時間半ほどはあっという間でした。
6/12
自宅から車で30分弱
愛西市の船頭平閘門を見に行ってきました。
この閘門は木曽三川のうち木曽川と長良川を繋ぐもの(他に揖斐川)で、両河川の高低差を行き来するための電気機械式水門です。
この木曽川と長良川は共に伊勢湾に流れているのですが、長良川には長良川河口堰が建設されたことから平時の水位はほぼ一定、木曽川のみ伊勢湾の水位に影響されるとのこと。
この日この時間は伊勢湾が大潮で干潮だったことから、両河川の水位差は約2mと聞きました。
画像で紹介した観光船は土日祝日のみ1便/日運行(定員8名)されており、船着き場→閘門体験→木曾川→閘門体験→長良川→船着き場の60分コースとなっています。
この閘門周辺はは公園になっており、私のように船乗らなくても楽しめるようになっています。