門司港生まれのB高Diary

Teacupの閉鎖に伴い3月にこちらに引越してきました。
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名阪近鉄バス 名古屋・京都線乗車

2014年11月12日 | バス
分かりやすく言うと名神ハイウェイバス京都線であり、何度も乗車している路線です。
今回は名古屋駅新幹線口7:10発京都1便、超久々の名阪近鉄バス担当便に乗車します。

◆名古屋駅新幹線口にて


始発の名鉄バスセンターを7:00に出発したバスは、7分ほど掛かってこの乗り場に姿を現します。
先客5名にこの名古屋駅新幹線口で15名を乗せ、総勢20名で京都に向け出発です。
この名神ハイウェイバスは、新名神高速を経由する便以外は一宮ICまで国道22号を進みます。
国道22号は名古屋高速(6号、16号)が上に載っかってから、信号が増え以前のようなスムーズな走りができにくくなっています。
特に名古屋発の夕方便以降は、この間に50~60分も要することもあります。
この便は朝ラッシュ時間帯とは言え逆方向の流れ、新幹線口から30分ほどで一宮ICに到着です。

一宮ICから高速走行に入り、途中名神大垣名神多賀百済寺名神八日市菩提寺京都深草と高速道路上のバス停で乗降扱いを行い、京都南ICで流出の後、京都駅(烏丸口)へ向かいます。

途中、名神多賀バス停のある多賀SAで約10分の休憩(8:31~8:43)を挟み京都深草では7分遅れ、終点京都駅(烏丸口)へは、京都南IC出口での渋滞もあって所定より15分遅れの9:59着となりました。

◆京都駅(ターミナル~塩小路を2周ほどしてようやく駐車)


まあ個人的には遅れは想定範囲内とは言え、京都南ICの渋滞は慢性的なもので遅れもおそらくいつもの事でしょう。
ダイヤ改正も必要でしょうが、運行ダイヤに余裕を持たせ「名古屋~京都3時間」となると、ちょっと時間が掛かり過ぎという感じで集客的に難がありそうですね。

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今回久々に名阪近鉄バス乗車となったわけですが、このセレガタイプになって初めて車内に入ったことになります。
座席は、後部トイレ付公式側(ドア側)10列、非公式側(運転席側)11列、補助席なしの42席となります。



座席はごく普通のもので、リクライニングシートの座席間には肘掛け、背面にはカップホルダー、買い物フック、網ポケット&エチケット袋と必要最小限の設置となっており、フットレスト、レッグレスト、AC100Vコンセントの類は設置されていません。
この車両は名神高速線しか走らないので、フットレスト、レッグレストは必要ないかと感じます。
また昨今当たり前になってきたAC100Vコンセントについては、車両登場時期の関係からギリギリ設置されなかったのではないでしょうか。
おそらくこの車両はまだ10年近く使われると思いますので、できればコンセント増設で共同運行会社の車両において行かれることなく車両のレベルアップを図って欲しいと思います。


以上簡単ですが名阪近鉄バス京都線のレポでした。

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