目覚めは快調、ホテルは素泊まりなので5時半頃にチェックアウト。途中コンビニで食料を仕入れ阿波池田駅に向かいます。
この日の第一走者は阿波池田発7:20高知行国鉄形キハ32単行です。


定刻に3名を乗せ阿波池田駅を離れ、吉野川沿いに上って行きます。三縄・祖谷口・阿波川口とここまでの乗降客はナシ、次の小歩危駅で私が降車した事から小歩危出発時は2名の乗客となっていました。それも明らかに旅の人、日曜日だから乗客が少なかったのでしょうか?
7:44小歩危駅に降り立ちました。

今日はこれから、吉野川左岸に沿って走る国道32号線を隣の大歩危駅までおよそ6.2kmを歩く行程です。大歩危駅から次の目的地かずら橋に行くバスの発車時刻10:05に間に合えばいいので、景色を楽しみながらゆっくり歩けます。
小歩危駅からすぐの所に赤川橋なるさびれたつり橋は現れます。


なかなか微妙な橋で、市道とは言うものの行政管理(森林・水)のためのもののようで、渡った先には木々が生い茂り、落石・いのしし・まむし注意の看板、草ヒロ2台が鎮座する、やっぱり先には進めないなと言うものでした。
と言うより、先を急がねば・・・・


歩き始めて10分少々で「高知まで67km」の標識が現れます。あらため、遠くまで来たなと言う実感です。その後「高知まで66km」「高知まで65km」・・・「高知まで62km」と続き歩く励みになります。

その66kmポストまでが小歩危峡、そこから南が大歩危峡と標識があります。小歩危峡から大歩危峡の間は、穏やかな流れは観光遊覧船、流れのある場所はラフティングと色々な楽しみ方があるようです。
今日はその観光船への乗船の予定もなく、ましてやまだ営業時間前という事で、営業に就く回送の観光船を見るだけで歩を進めます。



小歩危駅から70分あまりで観光船乗船口の大歩危峡まんなかと言う施設に到着します。
が、当然ながら営業前なので素通り、その後10分で観光案内所・岩石にまつわる博物館・妖怪屋敷などが併設されている道の駅大歩危(ラピス大歩危)に到着です。大歩危駅まではあと一息です。
小歩危駅をスタートして90分、吉野川に架かる大歩危橋を渡って右岸にある大歩危駅に向かいます。

橋の中央からは、吉野川のダイナミックな渓谷を見る事ができ、ふと目を横にやると大歩危駅の文字が。ほぼ予定時間の所要で到着です。

この区間、吉野川峡谷沿いを下流側から上流側に歩くことから道路のアップがあるように感じられましたが、実際にはほぼフラットと言った印象を受けました。
6km強の道のりも、絶景ポイントがあったり、温泉があったり、道の駅があったりと飽きずにあっと言う間の6kmと言った感じです。
また何よりも、国道32号線のほとんどの区間で川沿いに歩道が整備されている事から、クルマを気にしなくてよい事で、より一層景色を楽しめたと思います。
大歩危駅に到着した私を見た女性が、「汗びっしょりやんね、ウチの風呂に入って行き」と声を掛けてくれました。旅先でのこんな親切は本当にありがたいのですが、スケジュールがあるので残念ながらお断りしたと言う事もありました。
この後は、大歩危駅10:05発かずら橋行の季節運行シャトルバスでかずら橋へ行きます。
この日の第一走者は阿波池田発7:20高知行国鉄形キハ32単行です。


定刻に3名を乗せ阿波池田駅を離れ、吉野川沿いに上って行きます。三縄・祖谷口・阿波川口とここまでの乗降客はナシ、次の小歩危駅で私が降車した事から小歩危出発時は2名の乗客となっていました。それも明らかに旅の人、日曜日だから乗客が少なかったのでしょうか?
7:44小歩危駅に降り立ちました。

今日はこれから、吉野川左岸に沿って走る国道32号線を隣の大歩危駅までおよそ6.2kmを歩く行程です。大歩危駅から次の目的地かずら橋に行くバスの発車時刻10:05に間に合えばいいので、景色を楽しみながらゆっくり歩けます。
小歩危駅からすぐの所に赤川橋なるさびれたつり橋は現れます。


なかなか微妙な橋で、市道とは言うものの行政管理(森林・水)のためのもののようで、渡った先には木々が生い茂り、落石・いのしし・まむし注意の看板、草ヒロ2台が鎮座する、やっぱり先には進めないなと言うものでした。
と言うより、先を急がねば・・・・


歩き始めて10分少々で「高知まで67km」の標識が現れます。あらため、遠くまで来たなと言う実感です。その後「高知まで66km」「高知まで65km」・・・「高知まで62km」と続き歩く励みになります。

その66kmポストまでが小歩危峡、そこから南が大歩危峡と標識があります。小歩危峡から大歩危峡の間は、穏やかな流れは観光遊覧船、流れのある場所はラフティングと色々な楽しみ方があるようです。
今日はその観光船への乗船の予定もなく、ましてやまだ営業時間前という事で、営業に就く回送の観光船を見るだけで歩を進めます。



小歩危駅から70分あまりで観光船乗船口の大歩危峡まんなかと言う施設に到着します。
が、当然ながら営業前なので素通り、その後10分で観光案内所・岩石にまつわる博物館・妖怪屋敷などが併設されている道の駅大歩危(ラピス大歩危)に到着です。大歩危駅まではあと一息です。
小歩危駅をスタートして90分、吉野川に架かる大歩危橋を渡って右岸にある大歩危駅に向かいます。



橋の中央からは、吉野川のダイナミックな渓谷を見る事ができ、ふと目を横にやると大歩危駅の文字が。ほぼ予定時間の所要で到着です。


この区間、吉野川峡谷沿いを下流側から上流側に歩くことから道路のアップがあるように感じられましたが、実際にはほぼフラットと言った印象を受けました。
6km強の道のりも、絶景ポイントがあったり、温泉があったり、道の駅があったりと飽きずにあっと言う間の6kmと言った感じです。
また何よりも、国道32号線のほとんどの区間で川沿いに歩道が整備されている事から、クルマを気にしなくてよい事で、より一層景色を楽しめたと思います。
大歩危駅に到着した私を見た女性が、「汗びっしょりやんね、ウチの風呂に入って行き」と声を掛けてくれました。旅先でのこんな親切は本当にありがたいのですが、スケジュールがあるので残念ながらお断りしたと言う事もありました。
この後は、大歩危駅10:05発かずら橋行の季節運行シャトルバスでかずら橋へ行きます。
トラックに積んでるボートどうやって積み下ろしするんでしょうか?
私も小歩危から大歩危方面にサンリバーってホテルの温泉目指してよく歩きます。
あのコースはほんと歩きやすいですね!!
距離は予習してたのでまあまあだったのですが、高低差があまりなかったのが救われました。
ボートはロープで引っ張って降ろしていました。
どっちかと言うと載せる方が大変でしょうね。
サンリバーって小歩危に近いところにありました。
まだまだ先を急いでいたので立ち寄らず。次回かな。