門司港生まれのB高Diary

Teacupの閉鎖に伴い3月にこちらに引越してきました。
主に趣味・旅を綴っていますで、よろしくお願いします。

三重交通 津伊勢空港連絡線乗車

2017年01月28日 | バス
久々の乗りバスです。

昨年の3月から走り始めたこの路線、中部国際空港高速船で結ぶ津なぎさまちと伊勢市駅前、外宮前、内宮前を結ぶ津伊勢空港連絡線で1日4往復の運行となっています。

高速道路を走らず主に国道23号線を走る「特急」で、所要時間は外宮前~津なぎさまちで75分ほどとなっています。途中のバス停はありませんのでスーパーノンストップと言ったところでしょうか。







津駅から路線バスに10分ほど乗って津なぎさまちにやってきました。
津なぎさまちから10:52の便に乗車します。
バスはすでに到着しており折返しの準備をしています。
もしかして乗客は自分だけ?と思っていると高速船が到着し、下船した方々がバス乗り場を目指してやってきます。
結局私を入れて総勢14名の乗客となりました。

結構乗るなと見てみると、大きな荷物を抱えた乗客は少ないのです。
どう見ても知多半島あたりの住人のようで、居住地により中部空港まで来て高速船~特急バス利用の方が名古屋駅を経由するより早い、安いとなるのでしょうね。
乗客数も14人も納得できるような。

バスは定刻に出発します。
伊勢市までのルートは県114号~国23号~宮川IC~県748号~県60号~県37号となり、松阪~伊勢市駅のルートは、青木バスの中部空港~伊勢のルートをトレースしています。











バスは渋滞もなく、見慣れた国23号南勢バイパスを進みます。





出発して1時間後、宮川ICで国23号を外れ、伊勢市街地への新しいルートへと入って行きます。
前方にしまかぜが見えるとまもなく伊勢市駅です。



ほぼ定刻の12:01伊勢市駅前に到着、外宮前へは定刻の12:07に到着です。
乗務員さまお疲れさまでした。



バスはこの先の内宮前が終点なのですが、1月中の土日祝日は交通事情もあって外宮前までの運行となり、内宮前まで行かれる方は乗継券が発行されるとのこと。

乗車しての感想ですが、予想外に乗客の多かったこと。
これまで運行が継続されている理由も分かるような気がします。
全線一般道経由となっていますが、この辺りの高速道路のルートが微妙なのでこれが正解でしょうね。
運賃の1,500円についても妥当なところでしょうか。
なにより現金支払い、磁気バスカード、ICカードのすべてが使える点が、試験運行ではないと納得させられるところです。

個人的には、廃止された青木バスの代替ルートとして復活したことが嬉しく思えた路線でした。

===================

どう呼びましょうか?

・三重交通のHP → 津伊勢空港連絡線
・津なぎさまちバス停 → 神宮リムジンバス
・車内 → 津なぎさまち・伊勢線



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雑日記(大雪) | トップ | 千早赤坂村へ行って来ました »

バス」カテゴリの最新記事