5月11日、立山黒部アルペンルートで一番高い2450mの室堂で開催されている雪の大谷ウォークへ出かけてきました。
なにぶんにも初めての場所、初めての季節なので何をどこまで準備したらいいのか分からないまま、とにかく極寒豪雪に耐えられる装備を準備して出発です(5:05発)。
自宅から西尾張中央道を経由し東海北陸道尾西ICに入ったのは5:35、ここから小矢部砺波JCT経由し北陸道富山ICで高速道路を下り、富山地方鉄道の立山駅駐車場に到着です(8:35着)。

駐車場から歩いて立山駅に向かうと、アルペンルートに入る人達でごった返しています。

チケット売り場で室堂まで往復2枚を8,620円で購入、この立山駅からのケーブルカーの乗車時間指定9:00も付いて美女平まですぐに出発です。

ケーブルカーはものの数分、降り立った美女平から室堂までは所要50分の立山黒部貫光の高原バスに乗車します。
高原バスにもすぐに乗れたのはラッキーだったのですが、バス車内はどこにでもいる中国人観光客と思われる団体と一緒になったので、うるさくて騒がしい50分を耐えることに。
その50分を静かに耐えたご褒美が目的地室堂の雪景色です(10:10着)。
自宅を出て5時間でこんな場所に立つとは、意外と近いなとビックリしたものです。

室堂は当初予想よりも気温が高くて無風、いろいろ用意した防寒用具は使わずに済みそうです。
まずは目玉の雪の大谷ウォークへ向かいます。

みなさん新聞やテレビでご存じだとは思いますが、バス道路を半分潰して歩道にし、10数メートルの高さの雪の壁を間近に見ることができます。
この道路も除雪前は雪の壁の高さまであり、道路部分だけを除雪しアルペンルートの往来を確保しています。
現在では、GPSを利用して道路部分を容易に確認し除雪となりますが、それ以前は目印を頼りに除雪を行っていたようです。




メインの雪の大谷を見たあとは、雪の迷路で遊び、室堂ターミナル後ろのみくりが池温泉方面への雪上ウォーキングです。
上って、下っての坂道で、足が膝下くらいまでズポズポ埋まり、これまで体験したことのないウォーキングとなりました。結構体力を消耗しますね。






さてこの室堂で3時間を過ごし、高原バスとケーブルカーで下界へ戻ります。
帰りのバス、ケーブルカーともに余裕でゆったり、ラッシュ時間帯から外れていたようです。

立山駅に戻ると駅構内はガランとして朝の殺気立った混雑がウソのよう。まあ物理的にこの時間から室堂方面に行くのは難しいでしょう。ルートの途中で泊まるなら別ですが。
次は高原バスの車内から見えた称名滝(しょうみょうたき)へ向かいます。時間にして15分ほどで称名平園地駐車場に到着です。
称名滝へはここから1.3kmほどの山道を上って行きます。
山道と言ってもアスファルト舗装された5m幅の道路ですから、ブラブラしながら30分ほど掛ければ到着です。




この滝は落差350mで日本一の滝です。季節や時期によって滝の姿は変わるのですが、特に雪解け水が多く流れ込むこの時期には隣にハンノキ滝も現れます。この日も2つの滝を見ることが出来ました。
日本一の滝を見学した後は、本日のお宿富山駅前のホテルに向かいます。
途中、富山地方鉄道が平行しているあたりの駅を見ながら、1時間ほどで到着。本日の予定はおしまいです。


明日(5月12日)は新潟県に踏み込み、親不知海岸見学の予定です。
なにぶんにも初めての場所、初めての季節なので何をどこまで準備したらいいのか分からないまま、とにかく極寒豪雪に耐えられる装備を準備して出発です(5:05発)。
自宅から西尾張中央道を経由し東海北陸道尾西ICに入ったのは5:35、ここから小矢部砺波JCT経由し北陸道富山ICで高速道路を下り、富山地方鉄道の立山駅駐車場に到着です(8:35着)。

駐車場から歩いて立山駅に向かうと、アルペンルートに入る人達でごった返しています。

チケット売り場で室堂まで往復2枚を8,620円で購入、この立山駅からのケーブルカーの乗車時間指定9:00も付いて美女平まですぐに出発です。

ケーブルカーはものの数分、降り立った美女平から室堂までは所要50分の立山黒部貫光の高原バスに乗車します。
高原バスにもすぐに乗れたのはラッキーだったのですが、バス車内はどこにでもいる中国人観光客と思われる団体と一緒になったので、うるさくて騒がしい50分を耐えることに。
その50分を静かに耐えたご褒美が目的地室堂の雪景色です(10:10着)。
自宅を出て5時間でこんな場所に立つとは、意外と近いなとビックリしたものです。

室堂は当初予想よりも気温が高くて無風、いろいろ用意した防寒用具は使わずに済みそうです。
まずは目玉の雪の大谷ウォークへ向かいます。

みなさん新聞やテレビでご存じだとは思いますが、バス道路を半分潰して歩道にし、10数メートルの高さの雪の壁を間近に見ることができます。
この道路も除雪前は雪の壁の高さまであり、道路部分だけを除雪しアルペンルートの往来を確保しています。
現在では、GPSを利用して道路部分を容易に確認し除雪となりますが、それ以前は目印を頼りに除雪を行っていたようです。




メインの雪の大谷を見たあとは、雪の迷路で遊び、室堂ターミナル後ろのみくりが池温泉方面への雪上ウォーキングです。
上って、下っての坂道で、足が膝下くらいまでズポズポ埋まり、これまで体験したことのないウォーキングとなりました。結構体力を消耗しますね。






さてこの室堂で3時間を過ごし、高原バスとケーブルカーで下界へ戻ります。
帰りのバス、ケーブルカーともに余裕でゆったり、ラッシュ時間帯から外れていたようです。

立山駅に戻ると駅構内はガランとして朝の殺気立った混雑がウソのよう。まあ物理的にこの時間から室堂方面に行くのは難しいでしょう。ルートの途中で泊まるなら別ですが。
次は高原バスの車内から見えた称名滝(しょうみょうたき)へ向かいます。時間にして15分ほどで称名平園地駐車場に到着です。
称名滝へはここから1.3kmほどの山道を上って行きます。
山道と言ってもアスファルト舗装された5m幅の道路ですから、ブラブラしながら30分ほど掛ければ到着です。




この滝は落差350mで日本一の滝です。季節や時期によって滝の姿は変わるのですが、特に雪解け水が多く流れ込むこの時期には隣にハンノキ滝も現れます。この日も2つの滝を見ることが出来ました。
日本一の滝を見学した後は、本日のお宿富山駅前のホテルに向かいます。
途中、富山地方鉄道が平行しているあたりの駅を見ながら、1時間ほどで到着。本日の予定はおしまいです。


明日(5月12日)は新潟県に踏み込み、親不知海岸見学の予定です。
ここでしか見れない雪の壁は圧巻ですね。
そして一面の銀世界。別世界ですね^^
数年前に行ったときには、立山駅朝6時の段階でチケットを買う行列ができていました。。
一大観光地ですよね。
すっかり除雪が済んで2車線だったんですね
ココ1車線の交互通行の時期に吹雪くと壁面に着雪して道路幅が確保出来なくなるらしく当然バスは挟まれる・・・
この無線を下界(同社のトラック)で聞いてると噴出しそうになる内容が連発でして (;^ω^)
そんな時に下界の業務で無線を使うと激しく怒られました (笑)
アルペンルートは大町~大観峰は行ったので、富山側からは初めてでした。
>立山駅朝6時の段階でチケットを買う行列
そうでしたか。
まあこの時期は季節柄通り抜けの観光客は夏より少ないでしょうから、
すぐに乗れたのかもわかりません。
とにかく素晴らしい景色でした。
あの壁、高すぎです。
吹雪の状態になると運行する方は凄い事になると言うのは、
あの環境をみると分かりますね。