門司港生まれのB高Diary

Teacupの閉鎖に伴い3月にこちらに引越してきました。
主に趣味・旅を綴っていますで、よろしくお願いします。

西鉄バス エアポート関門線乗車

2019年11月10日 | バス
(11/4)
西鉄バス北九州の運行するエアポート関門線です。

10月27日~2020年3月28日の航空機冬ダイヤの間、下関・門司港~北九州空港線が運行されています。
北九州空港(以下、「空港」)のホームページでは関門線と表記されていますので、ここでも関門線とします。

実はこの関門線、空港開港時に一日8往復設定されていたのですが、採算ベースに乗らず5年余りで廃止になった路線のリバイバルです。
当時とは下関側経路が違うのと、九州側でのバス停の整理(桟橋通り~空港間ノンストップ)があり、運行本数も1往復のみとなっています。

と言う訳で、(往)下関駅→空港、(復)空港→桟橋通を乗って来ました



下関駅乗り場は福岡行と同じ少し分かりづらい南A乗り場、やって来たバスは西鉄バス北九州小倉営業所のエアポート車両。はるばる小倉から回送です。
とその前に、その回送車両を唐戸で見かけ慌ててシャッターを押したものです。





バスは12:30、乗客一人(私)を乗せ出発です。
国道9号線に入り、数分先の唐戸赤間神宮と停まるのですが、乗車はなし。その後、関門橋をくぐり風波のクロスロードを走り下関ICに向かいます。以前の運行では東駅、宝蔵寺を経由していたので少し時短になっているようです。





関門橋を渡り九州入り、門司港ICで降り、懐かしい海岸経由で桟橋通に到着(13:03)です。
ある程度予想はしていましたが、ここの乗車もなし。
フレンドリーな運転士さんと2人で空港へ向かいます。
ここからは春日町~門司IC~苅田北九州空港IC~県道245号線と走り、空港には定刻(13:40)に到着です。

復路は、空港15:45発下関駅行を桟橋通まで乗車します。
乗客は私を含め3名、ほか2名は下関地区唐戸までの乗車です。



「私だけなら桟橋通から回送となって営業所(小倉)へ戻れるのですが・・・」と出発前に運転士さんとお話していたのですが、出発間際に乗車です。まあ乗客が多いのは良い事です。
バスは往路と同じルートで桟橋通まで、私はここで下車しました。

このバスは、下関駅到着後、回送となって営業所(小倉)まで戻って仕業は終りです。
なお運賃は下関地区~空港は1,000円、桟橋通~空港は820円となっており、乗換の手間、運賃の安さを考えると電車+バスよりメリットはあります。
しかし、いかんせん一日1往復。まあ運行の時間は台湾便との接続を主としているので仕方ない部分はあるのですが、3月29日からの夏ダイヤ開始時には、運行されていない可能性大ではないかと。
朝一や夜間ならもう少し利用者もいるかなと思うのですが。

機会があれば、また乗車したいところです。関門橋を越えるときは、いつもハンドルを握っているので、風光明媚な関門を車窓からゆっくり見たいと。

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