青森の旅（２） 津軽鉄道ストーブ列車

2/10～12の青森旅行を紹介します。

2/11
南田温泉アップルランドを遅めの9:15出発で、一路津軽鉄道へ向かいます。



前日にも通った五所川原市を経由し、津軽鉄道の中間点付近の金木駅から津軽五所川原駅まで名物ストーブ列車に乗車します。

その前に、金木駅到着が早かったので歩いて数分の太宰治の生家「斜陽館」を外から見学です。
斜陽館、国の重要文化財に指定されているだけあって、その重厚な和風住居は素晴らしいものでした。
時間がなく屋内に入れなかったのは残念です。







金木駅に戻り、11:06発津軽五所川原行きのストーブ列車を待ちます。







ストーブ列車は、機関車＋気動車＋ストーブ客車2両の4両編成。
ストーブ列車乗車券を持たない乗客は気動車に乗車です。



この日の2両のストーブ客車は団体客でほぼ満席。団体客ごとにロープで仕切られた区画に案内されます。
1車両にストーブ2台、区画内自由席のため最初に乗り込んだ方は一目散でストーブ前座席に陣取るのですが、しばらくするとその熱さのためが空席になっている始末。
これでもかっ！というくらい石炭のサービス投入があるので確かに熱かったです。

たかだか30分ほどのストーブ列車体験、あっと言う間に津軽五所川原駅に到着です。