今回は、支払い関係の部分を追加した。前回の課題はそのまま。無理矢理アプリを終了させたような感じが否めないが。。。
機能的には、配達時刻の選択とか、客の囲み込みの一つの手段である「顧客の登録」とか、まだまだ重要な部分が欠落しているが、このアプリ自体はここまでかもしれない、という感じもする。でも、この注文情報をネット経由(Firebaseなどの外部DB経由)で受け取る店側のアプリを作っても面白いかもしれない。
アプリ実行のビデオ:
スクリーンのデザイン:
赤点線内の部分。(非表示の部分も多い)
ブロック・コード:
1. 支払い方法のうち、クレジットカードにチェックを入れた場合、クレジットカードの詳細を入力する項目が表示される。(実際にはVerticalArrangement18というコンテナー内に設定されている)
また、同時に「現金」のチェックボックスを無効にする。
2. カード番号の入力欄の右に「目」のアイコンがあり、これをタップすると入力した番号が表示され確認できる。
また「目」にバツのアイコンをタップすると番号を目隠しできる。目隠しするのは、TextBoxのattributeであるPasswordVisibleをfalseに設定するだけ。
3. セキュリティーコード入力欄の右側にある「?」ボタンをタップすると、同コードの説明が表示される。
4. 「現金」のボックスにチェックを入れると、メッセージが表示され、メッセージ・ウインドウのボタン(OK)をタップするとアプリの最初の画面に戻る。
5. 一方、クレジットカード決済の場合は、「お支払いの確定」ボタンをタップすると、「カード会社との交信中」である旨のメッセージが表示され、約2秒後に「ご注文ありがとうございました」のメッセージが表示される。「OK」をタップするとアプリの最初の画面に戻る。
Clock1を使ってダミーの加算動作を3回させて、後のメッセージを約2秒程度表示を遅らせて(700ミリ秒X3)、2つのメッセージを連続的に表示している。
メッセージ・ウインドウの「OK」ボタンをタップすると、最初の画面に遷移する。
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前回までのブログ:
MIT App Inventorであのアプリを作ってみる (KanooPizza 4)
MIT App Inventorであのアプリを作ってみる (KanooPizza 3)
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