関西学連委員長の河津来実です。
9月に入り少し涼しくなってきましたが、まだまだ暑い日も続きますね。現在西日本インカレ真っ只中ですがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
関西学生ホッケー連盟では今年4月に発生しました熊本地震の際に春季リーグ、大学王座を通して募金活動を行いました。試合の合間に各チームのキャプテンや選手の皆様に募金活動に協力して頂き、総額166852円が集まりました。そして、先日この義援金を関西学連の代表として被災地である熊本県小国町役場に持っていって参りました。
今ではほとんど報道もされませんが、被災地では倒壊した家も寸断された道もそのままの状態が多く復旧にはかなりの時間がかかると思います。そんな中、今回義援金の寄付ということで、少ない金額ながらも大変喜んでくださりました。微力ながらも被災地の事を想う取り組みが非常に大切であることを痛感いたしました。また、ホッケーを通じて、遠く離れた被災地の事を思う時間を共有できた活動でもあったと思います。ご協力頂きました皆様に改めて御礼申し上げます。
これから西インカレ、秋季リーグと続いて行きますが、今年度の集大成として各チームの皆様の健闘を祈っております。
河津来実