こんにちは

京都大学3回生の新です
7月1日(日)にコンプライアンス研修会が京都大学吉田キャンパスにて開催されました

関西学連に所属するホッケー部の1回生及び主将を対象に191名が参加しました
具体的には「コンプライアンス(法令遵守)とは何か?」というテーマのもとで
1.競技運営規定講習会2.メディア講習会3.指導者講習会4.ルール講習会
の4つのセクションに分けて行われました

以下では、それぞれの内容について軽くではありますが紹介していきたいと思います

1.競技運営規定講習会
講師は摂南大学ホッケー部の監督である松下正寿さんでした

主に公式試合記録の記入方法について、実際に試合で使われる記録用紙を使いながら説明されてました
実際に参加した1回生に感想を聞いたところ「色々項目があって難しかった」と答えた人が多かったですが、
今後の公式試合でも必要となるので、是非この講習会で得られた知識をしっかり吸収して欲しいですね


2.メディア講習会
ここでは朝日放送報道局長である大島尚さんを講師に招いてお話を聞きました

このセクションでは本研修会の主テーマである「コンプライアンス」の核心に迫る内容を聞けました
本講習を通じて「一人一人の部員の肩には大きな責任がかかっている」という事を実感できた一回生が多かったようです
個人的には報道関係の方の話を聞くのが初めてだったのでとても新鮮でした


3.指導者講習会
次に行われた指導者講習会では北京オリンピックで女子日本代表チームコーチをされた中村真理さんを講師に招いて
北京オリンピックでの経験を通じて感じたことを教えていただきました

また、中村さんは京都府立京都すばる高校ホッケー部の顧問としても指導していらっしゃいます
中村さんが考える指導者の役割を中心に話して下さいました
もちろんチームが強くなるための技術指導や練習環境の整備も大切ですが、人格形成を最も重んじられていたのが印象的でした
確かに強いチームであっても礼儀、マナーや責任感がなかったら残念ですね
僕も含めて、この講習会を通じてそういった事を再確認できて良かったと感じた1回生も多いのではないでしょうか?


4.ルール講習会
最後のセクションである本講習会の講師は日本ホッケー協会技術委員会の審判部長をされている千野雅人さんでした

ここでは2012年から国内大会で行われるレギュレーションを中心に説明してくださいました
また、ホッケープレーヤーなら誰でも感じるような素朴な疑問を掘り下げて話していらっしゃったのが印象的でした
質疑応答の時間では積極的に質問する1回生の姿も見られました


最後は委員長である宮林さんから本研修会を行う意図を教えて頂きました

参加した1回生と主将の方は本研修会を通じて得られたことを今後も大切にしていって欲しいですね

以上、コンプライアンス研修会の報告でした
最後まで読んでいただきありがとうございました

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