オリンピックが始まりましたね。!
23日(金)夜8時から開始。NHKも生中継し、私もテレビの前から離れることはできなかった。(視聴率56.4%→こちら)
国歌を、日本のみならずアジアを代表する歌手MISIAさんが歌った。→こちらで感動をもう一度
随所に「日本らしさ」と「環境への配慮」「多様性」を織り込もうとする演出意図は理解できた。上手くいった部分もあれば「これはどういう意図なのか?」と思う箇所も見受けられた。賞賛もあれば厳しい声も数多くあるだろう。
日本は主催国として参加205カ国・地域と難民選手団の入場の〝大トリ〟を務めた。旗手の八村塁(バスケットボール男子)、須崎優衣(レスリング女子)を先頭に約150人の選手達が白のジャケットと赤のボトムス姿で行進。無人の観客席に向かって日の丸や手を大きく振った。→こちらなどの報道
このオリンピックの開会式という世界中が注目する舞台において、聖火台の下で、被災地の子供から最後にトーチを受け取ったのは、「世界的アスリート」の大坂なおみだった。
この前に、スタジアムにまず登場したのは、吉田沙保里さん、野村忠宏さんという3大会連続金メダルの五輪レジェンドだった。続いて、長嶋茂雄さん・王貞治さんというプロ野球界のスーパースターが登場した。長嶋さんの補助役には松井秀喜さん。
次にコロナ禍の日本を支えた医療従事者の2人と、パラリンピックの夏冬大会での金メダリスト土田和歌子さんに聖火は渡った。
土田さんが笑顔で進み、会場のセンター付近で待っていたのは岩手県・宮城県・福島県の東日本大震災の被災地から来た少年少女たちだった。「震災からの復興」と「未来への継承」を託された人選と言えるだろう。
競技場の上空で多数のドローンが市松模様のエンブレムを形成し、地球の形に変わるパフォーマンスも感動的だった。使われたドローンは1824台。→こちらの動画
日本人金メダル第1号は、柔道60kg級で高橋直寿選手だった。→こちらの報道
水泳で、瀬戸大也がまさかの予選落ち、また、池江璃花子が参加した400mリレーで残念ながら予選落ちであった。競泳・女子400m個人メドレーでは、大橋悠依が金メダル
25日(日)夜の時点で、各国メダル数は下記の通り。
女子52キロ級の阿部詩(21)と男子66キロ級の阿部一二三(23)が、兄妹そろって金メダルを獲得した。→こちらなどの報道
テレビの前から離れることはできませんね!!
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