我家近辺の散歩道でもある阿久和川沿いにある西林寺が一昨日に全焼した悲しいニュースが入ってきた。
この西林寺(→こちらのサイト)のしだれ桜(横浜市の名木古木指定を受けている)は有名で、桜シーズンには、見物客で賑わっていた。
西林寺は徳川家康の側室・於万の方(清源院)ゆかりの寺でもある。清源院は、岡津の人で、代官頭・彦坂小刑部元正(→こちらのサイト)の推挙によって大奥に仕えていたが、元和元年(1615年)40歳の頃に辞任したのち清源院尼と称し、当地に草庵を設けて住んでいた。その後、戸塚に清源院(→こちら)を建て移住した。
この寺に関しては、横浜まほろば近辺を散歩・その3を参照してください。→こちらの弊ブログ
浄土宗のお寺ですが、住職によるのか、他の寺と雰囲気が違う寺ですね。全焼とは残念で、悲しいですね。
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