ワクチン接種やってきた

接種券が届くのが遅れていたので、今年３月に、緊急事態宣言解除を待って、白内障手術を済ませ、ワクチン接種は手術後と決め、接種予約はのびのびになっていた。６月に入り、やっと接種予約ができた。→こちらの弊ブログ

先週、無事、我々夫婦二人とも１回目の接種を終えた。モデルナ・ワクチンゆえ、懸念していた発熱はなかったが、腕の筋肉は接種翌日に痛かった。２回目の接種は４週間後だ。

接種会場は、赤レンガ倉庫の隣の新港埠頭にある横浜ハンマーヘッドで、横浜エア・キャビン（ロープウェイ）の終点の先（海側）だ。

みなとみらい駅から徒歩１２分、馬車道駅から１０分の所にあり、散歩がてら行くこともできる。桜木町駅からシャトルバスがアレンジされており、アクセスは問題ない。

桜木町駅前のシャトルバス発着場の上空を通過する横浜エア・キャビン（ロープウェイ）：

横浜ハンマーヘッドは商業施設・ホテル・CIQホールが一体となった複合施設で、人気スポットでもある。→こちらのサイト

 

接種会場は、ダスキンによって設営されており、よく整っていた。→こちらのサイト

また、横浜薬科大学の教員などが職員として参加している。→こちらのサイト

ハンマーヘッド内には、いろんなレストラン（こちらのサイト）もあり、外に出れば、ハンマーヘッド・パークなど展望スポット（→こちらのサイト）もあり、人気ある場所だ。

接種が終わった人には、ハンマーヘッド内のレストラン・カフェなどで、５～１０％引きで食事・飲み物ができる、また、お菓子がもらえるサービスをやっており、楽しめた。

 

 

モデルナ・ワクチンの副反応は接種した腕の筋肉の痛みが我々夫婦共でた。特に二日目は腕の上げ下げ、睡眠時の寝返りが困難だったが、３日目以降はこれもなく、今は痛みはない。

発熱についても私はなかったが、家内は二日目に３７度４分を記録し、ちょっと心配した。しかし、夕方には平常時の体温まで下がり、一安心した。

 

今日になって、「ワクチン接種翌日に71才男性が心筋梗塞で死亡」という報道を、見つけ、読み終わって、唖然とした。（→下記に概略を記述しますが、こちらの報道を読んでみてください！）

この71才男性は、夫婦揃って川崎市内の大規模接種会場「NEC玉川ルネッサンスシティホール」を訪れ、接種を受けた。亡くなった日の前日、6月9日午後2時頃のことだった。

モデルナ・ワクチン接種後、男性はすぐに腕が痛くなったようで、15分間の待機時間の間、ずっと『腕が痛いわ』と言っていた。妻もちょっと痛みを感じたので、ふたりして『痛いなぁ』と言いながら家に帰ってきたと。

翌朝、妻の腕の痛みは治まっていたが、男性は腕が上がらないほど痛みが増していた。とはいうものの、腕の痛み以外は体調に大きな変化はなく、ふたりは夕食の時間を迎えた。

20時半頃のことだった。いつもは寝る前に焼酎のウーロン茶割を1杯飲むと。しかし、その日は3口ほど飲んだだけで、あとは残していた。それから布団を敷いて、『トイレに行ってくるわ』と言ったきり、ちっとも戻ってこなかった。妻がどうしたのかなと思って様子を見に行ったところ、トイレで、男性は仰向けで倒れていたと。

苦しそうな様子などはなく、妻は、最初は寝てるのかと思って“こんなところで寝たら風邪ひくよ”って声をかけたけど反応がなかった。よく見てみたら口から泡を吹いていたと。 　

慌てて救急車を呼び、ほどなくして救急車が到着したが、男性はすでに心肺停止の状態。心臓マッサージやAEDによる救命処置が施され、搬送先の病院でも手を尽くされたが、息を吹き返すことはなかった。

予防接種健康被害救済制度では、予防接種によって後遺症が残ったり死亡したりした場合、既定の額の給付を行う制度で、新型コロナワクチンに関しても適用される。

死亡の場合、4420万円が各自治体から支払われることになっている。 しかし、この男性の場合、検案で「副反応とは無関係」と断定されたため、このままでは救済を受けることができない可能性が高いと。

この報道が正しいとするなら、ワクチン接種が推奨され続ける一方で、接種後の突然死がないがしろにされていると言わざるを得ない。

 

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