コロナ禍の影響で閉鎖されていた水泳プールも、7月以降、再開されており(→こちらの弊ブログ)、先日、いつものように、水泳プールに出かけた。
プールに到着して、入口が閉鎖されていて、気づいた。「あちゃー、今日は定休日だ。」 毎月、月末の火曜日は定休日でプールは利用不可だ。!(^^)!
なぜ、前もって家を出る前に、気づかなかったのか? (・_・;)
歳と共に、ボケて来たようだね?
仕方がないので、プールから近い白根神社近辺を散歩してみた。梅花の時期に散策したことはある。→こちらの弊ブログ
しかし、紅葉の時期には散策した記憶がない。こちらのような紅葉を期待したが、残念ながら、まだ早かった。
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境内にある「白糸の滝」は、かっては湧水が流れ、自然の滝(幅9.1m、落差5.5m)だったそうだ。今では、境内を流れる中堀川(帷子川の支流)の護岸工事で、人口の滝となってしまい、横浜では最大の滝らしいが、風情は今一つだ。周りのもみじの紅葉が進めば、見ごたえも出てくるでしょう。
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「白糸の滝」付近にある万葉歌碑には、「万葉集」巻二〇に収録されている「武蔵国都筑郡の防人夫婦の歌」が書かれています。悲しいかな私には書かれている文字が読み切れない。→こちらに詳しく説明されている。
白根神社がある横浜市旭区は武蔵国都築郡の一部だった。
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説明板には、防人の制度の説明があり興味深い
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この説明板によると、
防人は大宰府に派遣され、対外的な警備に当り、任期は3年。東国の兵士が当てられ、彼らの旅費や装備は基本的に自前で、任期が終わっても楽に帰ることができず、道端で餓死する者も多くいたようです。
当時、兵部省の役人として防人の管轄に当っていた大伴家持は、東国各地からやってきた防人たちから歌を集め「万葉集」に収めた、と。
白根神社の社殿
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散歩終了で、相鉄線鶴ヶ峰駅についた。駅のホームに降りると、生け花のコーナーがあり、いつも生け花が飾られており、心が和む。
今回は、ストレチア(ゴクラクチョウカ・極楽鳥花)が生けられていた。
花を見ていて、少しすっきりした。花言葉の「輝かしい未来」を味わえたのだろうか?
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ところで、白根神社・社殿の写真にもあったように、七五三の時期ですね。
神戸の生田神社では、毎年、日本に住む外国人の子供さんの七五三のお祭りを催しているそうです。→こちらの報道
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いいですね(^_-)-☆
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