我が街の町内会の恒例行事の一つの、蚊駆除の薬品散布が今年も始まった。
4月から10月まで、月1回、排水溝など水が溜まり、蚊が卵を産み、ボウフラが発生しそうな箇所に、薬品をまく作業をやるわけだ。町内会は8班あり、各班6人で分担して、30分位の作業だ。
散布する薬品は、スミラブ発砲錠剤「SES」と言う、固形の錠剤だ。→こちらの薬品
町内会では大量に購入しているので、安くなっていると想像するが、通販で購入すると、1gx50錠 一袋で1620円だ。→こちら
道路わきの排水溝などの水が溜まりそうな箇所に、錠剤(1g)を一粒ずつ、投げ込んでまわる。→こちらの方法
(常に水が流れている排水溝、汚水、蚊の出入りする穴がない蓋で閉じられているM/Hはパス)
昨年は、このお蔭か、皆さん曰く、「蚊はほとんど見かけない」。蚊に悩まされなくて、生活でき、快眠できるのは良いですね。
有効成分ピリプロキシフェンは、毒ではなく、ボウフラに作用して変態を抑制し、成虫の発生を抑える効能があるとのこと。排水の環境基準には影響はないようだ。
しかし、海外では、マラリアやデング熱対策として、この薬品が大量に使用されており、新生児の小頭症はこの薬品によるものとの情報もある。→こちら
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