降雪の可能性で中山の前日売りが中止になっていますが、現時点で東京多摩地区は雪は降っていません。これからどんどん降ってきたらどうなるのかはわかりませんが、中山競馬は開催される前提で予想していきたいと思います。
Bindexの手帳のポケットを整理していたら画像の新聞の切り抜きが出てきた。1着ネヴァブション、2着エアシェイディ、3着トウショウシロッコのAJCCの結果だ。サンスポの切り抜きだと思うが、なぜこの切り抜きが・・・たぶん思い入れがある馬がワンツーで、当たった記念に取っておいたのだろうと思われる。ブログに記述がないかと思って調べてみたら・・・ありました。2009年1月25日(12年前!!)のAJCC。
エアシェイディの事は幾度となくブログに書いた記憶があるけれど、読み直してみるとネヴァブションも相当追っかけていたんだなと思う。改めてネヴァブションの戦歴を見てみると、6歳時(画像)に勝利し翌年7歳時に同レースを連覇。(2着シャドウゲイト3着トウショウシロッコ)さらに8歳時に再度同レースに出走し3着(1着トーセンジョーダン2着ミヤビランベリ)さらにさらに9歳時に同レース4回目の出走で7着。翌年の10歳時も走り続け2013年年末のステイヤーズS12着を最後に引退した。通算成績【8-1-6-39】 重賞勝ちはAJCC2勝と日経賞。よほど中山の非根幹距離が合っていたんだろう。
手帳から出てきたゴミだと思った切り抜きが、しばし過去の思い出に浸らせてくれました。うーん、これは今日のレースの何かの暗示なのだろうか??
中山の外回り2200はおむすび型の独特のコースだ。ネヴァブションもそうだったけれどコース適正が高い馬のリピートも多い。明け4歳馬にコントレイルに迫った馬が揃ってそちらに人気が集まりそうだけれど、ここは歴戦の古馬が強いというスタンスで、さらにこのコースに適性がある(適性がありそうな)馬を上位にとって組み立てたい。
◎ステイフーリッシュ
そんなアプローチならこの馬が最上位となる。当該距離重賞【1-2-2-0】昨年の当レースの2着馬。3歳時に京都新聞杯を勝利。京都記念で2着と3着。昨秋のオールカマーがセンテリュオの3着。スタミナの裏付けがありロングスパートの持久力勝負に向いた血統背景。時計勝負になりそうもないタフな馬場も合いそう。
〇ジェネラーレウーノ
シャケトラが勝った2年前の当レースで4着。(12万馬券)◎ミライヘノツバサ〇当馬だったけれどBOX買いで12万馬券GETを思い出した。そのレース後屈腱炎を発症し、ここが長期休養明け3戦目。皐月賞3着馬、当該コースのセントライト記念勝ち。復活を期待したい。
▲ヴェルトライゼンデ
明け4歳馬はこの馬を最上位に取りたい。2番人気の菊花賞はあまりにも案外だった。距離が合わなかったのか。父ドリームジャーニーは上の新聞切り抜きでは1番人気で大敗していたけれど、中山の非根幹距離は強いイメージ。産駒のミライヘノツバサも当レースは3着だった。この馬のコース適正はまだわからない面もあるけれど、道悪も中山2200も合っていると信じたい。
△タガノディアマンテ
万葉S→ダイヤモンドS→ステイヤーズSってトウカイトリックか。そんなステイヤーの王道ローテーションを取るような馬じゃないはず。今回の距離のセントライト記念や京新杯は負けたけれど非根幹距離の力のいる馬場は向いていそうな血統背景。
×サンアップルトン
当該距離【2-1-0-1】勝利は条件戦も日経賞4着など中山の非根幹距離適性は最適なイメージ。父ロブロイ、母の父キンカメ、祖母の父がトニービンで血統背景も後押しする。
◎の1頭軸3連単マルチ。
ネヴァブションがヒントになって当たると良いのですが・・・・・
あああ、また時間切れ。私は今日も仕事です。
東海Sは電車の中で考えますが多分寝ちゃうと思います。
結果
押さえのヴェルトライゼンデからの3連複が当たったものの大トリガミ。