うちの子は二人とも、1歳半の時から保育園に行っている。
一人目を保育園に預け始めるときはかなり迷いがあった。3歳までは親が傍でしっかりみてあげるべきという「3歳児神話」も心に根強くあったからだ。
赤ちゃんが大好きで一緒にいるのはとっても幸せながら、子どもが寝る時間を今か今かと待っている自分もやはり同居していた。
やりたいことがふつふつと沸いてきては、寝むっている隙にがーっと取り掛かる、仕事に戻 . . . 本文を読む
先週木曜日、実家の母から
「かおり、血液検査を受けてきてちょうだい」
と電話があった。
日本の厚生労働省が、C型肝炎感染の危険がある血液製剤が納入された約7500の医療機関のリストを発表したのだという。
そのなかに、わたしが子どもの頃に足の手術を受けた病院も入っていたとのこと。
そこで輸血を行っている人は感染の可能性があるのだ。
心配症の母のこと、わたしに電話をかけるまでどきどきしていたに . . . 本文を読む
一昨日、長男がおもむろにひと言。
「ねぇママは何人ボーイフレンドいたの?」
ほほーと思いながら、
「高校のときは一人で・・・」
などとひとしきり自慢話(!!)をしてみる。
かなり意外そうな様子の長男だが、正直に話したせいか、次の質問が。
「ガールフレンドにするにはどんな女の子がいいと思う?」
「そうだねー、やっぱりselfishじゃなくて、周りのことを
考えられる女の子がいいんじゃないの . . . 本文を読む
本日午後5時。子どもを迎えにデイケアに行ったら、デイケアのお姉さんが「セスナ機がリッチモンドのSaba Streetのコンドミニアムに突っ込んだって、今ニュースでやってるのよ!Scary!Sacary」と私に言って、CTVニュースでやっているBreaking Newsを見るよう促した。
どこの誰の飛行機が突っ込んだのか、その情報がつかめない。彼女曰く、新米パイロットらしい、と言うが、「まさかうち . . . 本文を読む
新学期1日目の今日からグレード1(小学1年)になる次男を学校へ。
教室で2ヶ月ぶりに会った友達を前に、次男は照れくさそうに、小さな円を描いて歩く。すると仲良しさんが、ちょっかいを出してくる(これって北海道弁だよね。えーと、標準語では、からかうというか、たわむれに声をかけてくるというか・・・)。
友達の関心を惹く方法にもいろいろあるものだ。きっとこの調子で1時間遊んで終わるんだろうとわたしは教室 . . . 本文を読む
ある日、子どもの部屋を見てみると、壁の中央、わたしの目の高さほどのところに横向きで一本の黄色いテープが貼られていました。
「これは何?」と聞いてみると次男(6歳)は、「このくらい背が高くなるように」。
なるほどそこは、いつも子どもの背の高さを書きつけているところでした。
その数日後、次男がわたしに向かってひと言。
「ねぇママ?おばあちゃんってママよりoldなの?」
「えっ?どうしてそんな風に思っ . . . 本文を読む
昨日片付け物をしていて、古い写真が出てきました。
長男(10歳)にその写真を見せながら、「今の次男(5歳)と一緒のことしてるねー!」などと話すと、長男はとってもうれしそうでした。
2,3日前の夜、長男に「寝なさいよー」というと、わたしの寝ているベッドに寝てしまっていて、これは甘えたいんだなーと思って、こちょこちょしたり、ハグ攻撃をしましたが、もうひとつ「ママ、足マッサージしてー」というのも彼流 . . . 本文を読む