ひーりんぐたいむ

カナダのバンクーバーでレイキを実践&指導する平野かおりが日常のあれこれを綴ります。
ライター業もやってます。 

Blood Test

2008年01月25日 | 家族
先週木曜日、実家の母から

「かおり、血液検査を受けてきてちょうだい」

と電話があった。

日本の厚生労働省が、C型肝炎感染の危険がある血液製剤が納入された約7500の医療機関のリストを発表したのだという。
そのなかに、わたしが子どもの頃に足の手術を受けた病院も入っていたとのこと。
そこで輸血を行っている人は感染の可能性があるのだ。

心配症の母のこと、わたしに電話をかけるまでどきどきしていたに違いない。

早速、病院に予約を入れると、ホームドクターに即日予約が取れた。

ドクターにかくかくしかじかと事情を説明。

「じゃあ、A,B,C型すべての肝炎とHIVと、あと何が知りたい?」

とリクエストを聞いてくれた。

でも血液検査は12時間食べ物を絶ってからでないとできないということで
検査は翌日に。

今どきの採血はすぐれもので、針を一度刺したところに次々試験管を差し替えて
あっという間に終了した。

それから5日後の昨日、「すべて反応なしでした」とクリニックから連絡があった。

すぐに母にメールをしたが、やっぱり電話もと、日本の夜明けを待って電話した。

「よかった、よかったー」

と、わたしよりも数倍喜んでいる。

日曜日は下の子が一日、おなかに来る風邪でぐったりとしていてレイキの一日。
月曜日はまだ下の子が本調子じゃないなか、上の子がアイススケートの授業で
前歯を折るケガ。

そんななかで仕事もあれこれあって、自分の体のことを思う時間もなかったけれど
みんな学校に行けるようになった昨日からいつもの生活に戻り、検査の結果も
わかって、普通の元気な毎日のありがたみを感じております。










最新の画像もっと見る

コメントを投稿