本日午後5時。子どもを迎えにデイケアに行ったら、デイケアのお姉さんが「セスナ機がリッチモンドのSaba Streetのコンドミニアムに突っ込んだって、今ニュースでやってるのよ!Scary!Sacary」と私に言って、CTVニュースでやっているBreaking Newsを見るよう促した。
どこの誰の飛行機が突っ込んだのか、その情報がつかめない。彼女曰く、新米パイロットらしい、と言うが、「まさかうちのダンナではあるまいか・・・」と一抹の不安がよぎった。こんな機体、と映像で紹介されたセスナ機はデザインこそ違うが、大きさは同じようなもの。(*うちのダンナはフライトインストラクターをしている)。
まず電話と、ダンナの携帯にかけるも、「ボイスメッセージを残してください」と応答メッセージが出るのみ。会社にもかけてみたが「営業時間は終了しました」。
外は雨。こんな天気で飛んでいるわけがないのに、どうして留守電なんだ!?
でも普段、リッチモンド上空を飛ぶようなフライトはしていないはず、とも思い、
まあ大丈夫だろうと、気持ちをなだめた。
そこでふと遠隔のテクニックを思い出した。
戦時中、レイキを実践する人たちは、
戦地に赴いた伴侶に向けて遠隔ヒーリングをすることで、手ごたえをみることで、
伴侶の生死を確認したという。
わがだんなの名前を唱えて、デイケアの玄関口で遠隔を試みた。
手に感じるネガティブな印象はゼロ。
いや、でも相手が身内だけに、主観的、希望的観測による手ごたえということも考えられる。
とにかく電話が通じないのがもどかしい。あーだれか同僚の電話番号など聞いておけばよかった。
そうだ!現場に行くという手もある。
んーでもそんなにシリアスでもないようにも思う。
「心配すな感謝して」だし、とにかく祈ろう。
そう思いを決めて、次男を連れて帰宅した。情報がもっとアップしていないかWEBで見てみるが、さっきのテレビと同じ程度。
そこに電話が。
「あー今日、何か買って帰ったほうがいい?」
のんびりとしたダンナの声。
「あのねー!!!!!!!!!!!!」
どうして留守電だったのと聞くと、
「図書館で勉強してたし、携帯の電池が少なくなってたから・・・」
事の次第を何も知らないだんなに、どっと拍子抜け。
かくかくしかじかと説明しているうちに、安心してゆるんだ気持ちは
涙腺のストッパーを外してしまった。
ともあれ、良いほうの驚きであって、何よりだったのだが。
そういえば、1995年・地下鉄サリン事件のとき、だんながいつも使う地下鉄でそれは起こった。
そして、親戚から次々と家に「大丈夫だったか?」と電話が入った。
しかしその日、だんなは有休を使って一人で日光にクロスカントリースキーに
出かけていたのだ。
ほんとにお気楽なヤツである。
どこの誰の飛行機が突っ込んだのか、その情報がつかめない。彼女曰く、新米パイロットらしい、と言うが、「まさかうちのダンナではあるまいか・・・」と一抹の不安がよぎった。こんな機体、と映像で紹介されたセスナ機はデザインこそ違うが、大きさは同じようなもの。(*うちのダンナはフライトインストラクターをしている)。
まず電話と、ダンナの携帯にかけるも、「ボイスメッセージを残してください」と応答メッセージが出るのみ。会社にもかけてみたが「営業時間は終了しました」。
外は雨。こんな天気で飛んでいるわけがないのに、どうして留守電なんだ!?
でも普段、リッチモンド上空を飛ぶようなフライトはしていないはず、とも思い、
まあ大丈夫だろうと、気持ちをなだめた。
そこでふと遠隔のテクニックを思い出した。
戦時中、レイキを実践する人たちは、
戦地に赴いた伴侶に向けて遠隔ヒーリングをすることで、手ごたえをみることで、
伴侶の生死を確認したという。
わがだんなの名前を唱えて、デイケアの玄関口で遠隔を試みた。
手に感じるネガティブな印象はゼロ。
いや、でも相手が身内だけに、主観的、希望的観測による手ごたえということも考えられる。
とにかく電話が通じないのがもどかしい。あーだれか同僚の電話番号など聞いておけばよかった。
そうだ!現場に行くという手もある。
んーでもそんなにシリアスでもないようにも思う。
「心配すな感謝して」だし、とにかく祈ろう。
そう思いを決めて、次男を連れて帰宅した。情報がもっとアップしていないかWEBで見てみるが、さっきのテレビと同じ程度。
そこに電話が。
「あー今日、何か買って帰ったほうがいい?」
のんびりとしたダンナの声。
「あのねー!!!!!!!!!!!!」
どうして留守電だったのと聞くと、
「図書館で勉強してたし、携帯の電池が少なくなってたから・・・」
事の次第を何も知らないだんなに、どっと拍子抜け。
かくかくしかじかと説明しているうちに、安心してゆるんだ気持ちは
涙腺のストッパーを外してしまった。
ともあれ、良いほうの驚きであって、何よりだったのだが。
そういえば、1995年・地下鉄サリン事件のとき、だんながいつも使う地下鉄でそれは起こった。
そして、親戚から次々と家に「大丈夫だったか?」と電話が入った。
しかしその日、だんなは有休を使って一人で日光にクロスカントリースキーに
出かけていたのだ。
ほんとにお気楽なヤツである。
住人の方が壊れた自分の家から、すごい顔でどこかに電話をしてるのが、写っていました。パイロットは85歳?ですか?
残念ながら彼はなくなりましたが、他に死亡者が出なくてよかったです。。。
共感してくれてありがとうございますー。
6人乗りのセスナだったんですよね。でもパイロット一人だけで乗っていたようです。事故の原因はまだわかっていないみたいです。
だんな曰く、自分はあんなところ(国際空港の近くというビジーなところ)は絶対飛ばない、ということなので、リッチモンドの我が家に落ちてくることはなさそうです(!?)
それにしてもすごい事故でしたね。
リッチモンドの中心に近いところですよね。
パパの飛行機でなくて本当に良かったね!!
でも飛行機飛ばしているからそんな不安もあったんだね。
この事故をMixiで知ったんだけど、「すごいこともおきるもんだなぁ。あそこ知ってるなぁ」なんてのんきに思ってただけなんだよね。
サリン事件の時私も丁度お休みで友達の所にいたんだけど私もあの地下鉄使ってたんだよ。まぁ事件の起きた辺りからは遠かったけど、偶然友達とそっち方面に遊びに行ってたらって思ったらちょっとぞっとしたよ。
ケンジパパの今回は「お気楽」って感じだけどサリン事件のは運が強かったって感じだよね。無事でなにより!
だんなさんは「お気楽な人」ではなくって「運が強い人」だと思うよ。どちらの事件にも、かすりもせず楽しんでいたじゃないですか!
でも、ほっとしたときに「心配したのよ~」という気持ちがあふれてきたのよね。わかるわ。「愛」ですね。
「遠隔」は、このようなときにも活用ですね。
で、セスナ事件は、どうなりましたか?