ひーりんぐたいむ

カナダのバンクーバーでレイキを実践&指導する平野かおりが日常のあれこれを綴ります。
ライター業もやってます。 

遅ればせながら『不都合な真実』を観て

2007年11月21日 | 雑感
昨日、いつも日本から本やDVDを送ってくださるYOKOさんから
『不都合な真実』が届いた。
見たい、見たいと思いながらアクションできずにいたわたしに何とありがたい
プレゼントだったことか。早速夜中に一人観てみた。

様々な観測データをもとに、今あるCO2の濃度、温度の上昇、それによる
各地の氷河、北極、南極の氷の急激な氷解が紹介され、種の減少、人口の増加、ハリケーンの極大化等々、これでもかという膨大な情報が紹介されている。
そのなかに、ゴア氏自身の環境問題を真剣に考えずにはいられなかった個人的経験が織り込まれ、また、身近に感じる異常気象を例に出すことで、見るものに、自分の問題だと訴えかける強さを生み出している。

昨年、家族のものがスイスの山を歩きに行った。映っていた雪の少なさに、なんだかあまり高い場所な気がしなかった。

だいぶ前になってしまうが新婚旅行としてカヌーツアーに参加して行った、グレーシャーベイの奥ではつねに氷河が海に流れ落ちている状態だった。

地球が自らの体を浄化せずにはいられない、そのことから大きな台風や地震が起こっているとS先生の話にある。

今朝の明るい太陽を浴びながら、ドロシーさんに教えてもらったことを思い出して、今、わたしが行動したらいいことは何かと心に尋ねてみた。

こんな画像が思い浮かんだ。
椅子に腰掛けている白人の女性が手のうえに地球らしきボールを手にしている。近くに来たカーリーヘアの可愛い女の子に、「きれいになったのよ」とそのボールを見せている。

これをどう解釈したらいいんだろう。
きれいになった地球を思い描きながら、自分の思いつく限りの行動をしていけば
いいのではないか、そう今は思っている。

まずはこの日本語字幕の付いたこのビデオをみんなに回そうと思う。
今、知りたいのは、環境改善に効果のある活動をしている団体。
そこを調べて寄付をする。
朝型の生活にしていくぞ、と自分に宣言。

「こうしてきれいになったんだよ」とわたしも子どもに言いたい。
それをモチベーターにして。
























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1 コメント

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Unknown (ナミン)
2007-11-22 01:58:14
そうですね。健康で美しい地球をイメージして、
今日できることを今日していく。
行動することが大切ですよね。
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